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11話目にもなるとタイトルが思いつかない ページ14

シヴァ side
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時は遡ること数分前。



彼女と私は組む事になった。



それは私がいつでも切り捨てられるような

持病持ちの子だったからにすぎない。



決して情などに流されてはいない。



私が守ってあげなければとも思っていない。

条件が良かった。ただそれだけだった。


彼女は下から私を見上げるように見ると

人差し指をそっと唇に当てた。


「これは…2人の内緒ですよっ?」


私は静かに頷くと、彼女は満足そうに微笑んだ。



彼女の名前はカデンツァということは

これから数時間後に知った。



____________

ピット side
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不思議な手紙が届いてから天界を見て回った。

誰もいない。静かな街。


叫んでも返ってくるのは自分の声だけ。



ただただ、不安な気持ちだけが心蝕んでいく。



「これも不思議な手紙が届いたせい…?」

不安を抑えるようにネックレスを握りしめる。


そうだ、ゼロに相談してみよう…!

もし、この手紙が彼に届いていたのならば


もし、彼がまだ消えていないのならば

手紙が関係しているということは言わずもがなわかるはず。


ゼロの元へと向かうべく、僕は天界をあとにした。



この後に、待っている__終焉(エンディング)_も知らないで。

12,タイトルなど知らん!(サブタイトル:俺の事を許してくれないか)→←[休載]ちょっと早いかな?メリークリスマス!



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あめだま(プロフ) - 見返してみれば矛盾だらけでした。修正したりしてますので矛盾してたら指摘下さい!( (2018年2月3日 9時) (レス) id: e80c6ffed5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まーりん | 作成日時:2017年11月20日 22時

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