２ ページ34
SE「じゃあ、言うけど。
来週の月曜日、丸一日空けておいて」
「え……」
SE「A、月曜は仕事休みでしょ？」
「休みだけど……でも」
SE「俺も月曜休み取ったから。デートしよ」
「あのねセフン。勝手に私の予定決めないでくれる？ それに来週の月曜はユナの家に遊びに行くから無理だし」
SE「じゃあそれ、キャンセルしてよ」
「ユナとの約束が先だから、キャンセルって無理だから」
SE「いいじゃん、ユナさんとならいつでも会えるでしょ？
とにかくそういうことだから、よろしく！ 近くなったら、また連絡するから」
「ちょっ、よろしくって言われても……」
結局、私の言葉には耳を貸さず電話は切れてしまった
何なの、本当に……勝手すぎるでしょ
もういいや、無視しよう
呆然としていると、スマホのLINEにメッセージが届き、セフンだとばかり思っていたら、ユナからのLINEだった
ユナ本当にごめんだけど、月曜日無理になった!
ユナまた今度にしよう
えっ、ウソでしょ…
あまりのタイミングに、私は動揺してすぐにユナに電話を掛けた
ﾕﾅ「もしもし〜A？」
彼女はいつもと変わらない明るい声で電話に出た
「ちょっとユナ、どういうこと？」
ﾕﾅ「あはは、Aごめんね？
何かさぁ、ママ友関係で、どうしても断れない用事が入っちゃったんだよね」
別に用事を入れられて事に文句を言いたくて電話した訳ではない
セフンに誘われた日の予定をユナに断られるなんて、こんな偶然があるんだろうか
今日のあなたのLUCKY EXOは？
「ごはん食べましたか？」、ド ギョンス
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 222人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mochimochi(プロフ) - 淡藤さん» 淡藤さん、ありがとうございます。原作はもう他サイトを閉じてしまってるんです。 (2020年2月15日 22時) (
レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
淡藤(プロフ) - ワクワク、ヒヤヒヤしながら読んでます。続きが楽しみです( ´艸｀)原作も気になります！ (2020年2月15日 18時) (レス) id: 297e6f671a (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - ナルさん» ナルさん、ありがとうございます。もうすぐ次話の公開します (2020年2月15日 14時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
ナル - おもしろいです！続き楽しみにしてます^_^ (2020年2月15日 11時) (レス) id: 1f9d59ad4e (このIDを非表示/違反報告)
mochimochi(プロフ) - あいすさん» あいすさん、ありがとうございます！ (2020年2月11日 15時) (レス) id: b59c93255f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mochimochi | 作成日時：2020年2月2日 20時
