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夏休み花火大会という
楽しくもあり悲しいイベントに行ったきり特にこれといった事は何もせずに新学期が始まった
優太「あーー夏休み終わっちゃったよ
今日から地獄の学校生活が始まるーーー」
真帆「ほんとだねー」
『おはよーー』
優太「おはようA」
真帆「あーーA事情聴取するよ」
『は？』
真帆は私が教室に入るいなや
私の方に走ってきた
優太はなに？なに？と言っているが真帆があっちいけと押し返した
真帆「で、廉くんとはどうなったの？？
告白した？？」
あ、そうだった
真帆なぜか私が永瀬廉の事好きだと思ってるんだ
『いや、あのさ真帆』
真帆「あーーいいのいいの
振られたとしても笑ったりしないから」
完全に私が振られた設定になってるし…
『いや、だから
私永瀬廉の事好きじゃないから！！！』
真帆「え…Aの好きな人廉くんじゃないの？」
『だから、そうだって言ってんじゃん』
私が永瀬廉の事好きじゃないとわかると
一瞬で眉間にシワをよせる
真帆「えーーなにそれーー面白くないの」
『面白くないってなによ！！
大体ねあんなわがままな男好きになるわけないじゃん』
真帆「あははなにそれ〜……ってA…」
『しかも大人気ないのよ
前もさ金魚すくいした時横の子供がいっぱい取ってたらいきなり不機嫌になるし』
真帆「ちょ、ちょっとA…」
真帆は何故か少し困った顔で私の名前を呼ぶけど
そんなのお構いなしに私は永瀬廉の愚痴を言う
『それでその子供に負けへんからなって言って勝負しだすんだよ！？
どんなけ負けず嫌いなのよ』
真帆「ねぇ！！A！！！」
しびれを切らした真帆が大きな声で私の名前を呼ぶ
『なによ！？』
真帆が私の後ろを不安そうな顔で指さす
私は真帆が指す方に振り向くと
不機嫌そうな顔をした永瀬廉が立っていた
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ミミ(プロフ) - もちさん» そう言って頂けて本当に嬉しいです！期待に応えられ頑張りますね(≧∇≦*) (2019年10月26日 22時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 面白くて大好きです！！ 頑張ってください！ 応援しています！！！ (2019年10月26日 14時) (レス) id: 0830f30708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2019年10月12日 15時
