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HRがおわり私にとって地獄の放課後がやってくる
そう…永瀬廉と帰らなければいけない
今日だけ無理とか言ってみる？
それともこのまま逃げて1人で帰る？
どっちにしろなんか後で言われそう
そんな事を考えているとあの声が聞こえる
廉「A迎えに来たでー」
来ちゃったよ・・・
嫌だなぁ〜
私は座ったままじっとしていると
永瀬廉のは私の机の前に立った
廉「おいなにしてんねん
はよ帰るで」
そして永瀬廉は私の腕を掴んで教室を後にした
なんでこいつは平然とした顔で私と話せるのだろう
こいつにとってキスなんてただの挨拶みたいなものだから？
私が考えすぎなの？
ていうかさっきからすごく機嫌良さそうだし
何考えているかホントわからない
ずっと永瀬廉の顔を見ていると突然いっきに顔が歪んだ
どうしたんだろうと思って永瀬廉の目線の先を見てみるとそこには紫耀が立っていた
『紫耀どうしたの？』
紫耀「いや、一緒に帰ろうかなって思って…でもやっぱり廉と帰るよね」
『じゃあ一緒にかえる？』
紫耀が今ここに来てくれたのは私にとってはラッキーだった
紫耀とも昨日いろいろあったけど永瀬廉と2人でいるより全然マシ
だから私はすぐさま紫耀を誘った
紫耀「ほんと！？」
廉「おい！俺は許可してへんぞ」
『いいの私が許可したから』
そうして3人で帰ることになった
その時の私は紫耀を誘えば嫌な気持ちもましになると思っていた
でも…
この後思いがけない出来事が起こることに私は気付いてなかった
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ミミ(プロフ) - もちさん» そう言って頂けて本当に嬉しいです！期待に応えられ頑張りますね(≧∇≦*) (2019年10月26日 22時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - 面白くて大好きです！！ 頑張ってください！ 応援しています！！！ (2019年10月26日 14時) (レス) id: 0830f30708 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2019年10月12日 15時
