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横山side
亮は逃げるかのように行ってしまったから早く追いかけなあかんって気持ちと、今ここでどうやって説明したらええんやろって気持ちが入り交じっていた
マユカ「行っちゃったけど、大丈夫なの?」
横「いや、大丈夫じゃない…かも」
マユカ「昔もそうだったけど、大切ならちゃんと思ってること伝えなきゃダメだよ」
横「えっ」
マユカ「私も一応昔の好きだったから、色々見てたんだよ?さっきの彼、錦戸くんだった?すごく複雑な顔してたからさ、私も何気なしに誘っちゃったからよくなかったけど…。とにかく追いかけて!それと私もごめんなさいって伝えなきゃね」
マユカに背中を押されて俺はあとを追いかけたけど、姿が見当たらへん
携帯も繋がらへんし……
やっぱりヤスに掛けるしかないよな
安『もしもーし』
横「亮、一緒におらへんか?!」
安『おらんよ。どうしたん?』
横「細かいことはあれや、とにかく居場所が知りたくて」
安『俺は知らへんよ。村上くんとか知ってるんちゃう?』
横「あ、そうか。分かった、ありがとう」
すぐに雛に電話したけど、繋がらへんから家に帰ったかと思い向かう
インターフォンを鳴らしても何の返事もない
どこ行ったんや……
亮の電話に掛けて繋がらん
雛の電話に何度か掛けるとようやく繋がった
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華南(プロフ) - みるきーさん» お久しぶりです♪ありがとうございます!無事完結しました(^-^)それぞれ幸せに生きております♪幸せな気持ちになっていただけて嬉しいです(*´∀`)ありがとうございます!引き続き短編の更新がんばります♪ (2021年1月24日 21時) (レス) id: 61efdb8c67 (このIDを非表示/違反報告)
みるきー(プロフ) - 久しぶりのコメントです!華南さん、完結おめでとうございます(^^)倉安も無事に結ばれて、横りょもラブラブそうで本当に良かったです!!幸せな時間をありがとうございました!!引き続き、短編の方も頑張ってください。 (2021年1月24日 21時) (レス) id: 4fb86cca05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華南 | 作成日時:2020年10月17日 16時