ホッとする 丸亮 ページ9
亮side
テレビの収録が終わり楽屋をあとにする
俺の後ろから声がする
振り返るとそこには丸がいた
丸｢亮ちゃん、一緒に帰らへん？｣
亮｢ん｣
俺はそのまま丸と一緒に俺の家へと向かった
丸｢はぁー亮ちゃんの家久々や〜｣
何て思いっきり深呼吸して
ソファーに座る
亮｢丸きしょいで？｣
丸｢えぇー丸ちゃんショック…｣
何て落ち込んでいる
そんな姿を見て思わず頬が緩む
丸｢うん。亮ちゃんはツンツンしてて、笑ってる方がええな〜｣
亮｢何やねん急に｣
丸｢いや〜亮ちゃんには毒を吐いてもらうぐらいが丁度ええかな〜なんて〜｣
丸はワケわからんこと言いながら
ニコニコしてる
亮｢相変わらずワケわからんな｣
ってそんなこと言いながら
思わず笑ってしまう自分もいる
あぁーやっぱりこの空間が好きなんやなって
改めて思わされる
丸がアホなこと言ってても
それがホッとする瞬間で、俺のことをちゃんと分かっててくれるんやって嬉しくもなる
丸｢ほら〜亮ちゃ〜ん｣
何て言いながら手を広げてる
いつもなら無視してやろうって思うけど
今日の気分はそっちやないから………
俺は静かに丸の腕のなかに収まる
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華南(プロフ) - りりーな様〜 コメントありがとうございます！これからも色々書いていきます♪ (2019年7月7日 7時) (
レス) id: e39a96fabe (このIDを非表示/違反報告)
りりーな(プロフ) - 亮ちゃんのツンデレ感が絶妙に可愛くてたまりません！いつもしあわせなお話ありがとうございます！ (2019年7月7日 2時) (レス) id: fbe5be0f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華南
| 作成日時：2019年5月21日 22時
