貧乳とプール ページ1
*
「あのさぁ、私をプールに誘うって
嫌味なの？ねぇイジメかな。」
「ごめん。大丈夫かと思ったけど、
お前ほんとシンデレラだな。」
「笑わないでくれます？」
新城Aと白布賢二郎は夏休み、
さっそくプールに来ていた。
スライダーや、流れるプール
どれもワクワクウキウキの楽しい
物ばかりなのだが、Aにとって
それらは楽しくもなんともないものに
過ぎなかった。
「私の今日の目標。イケメンにナンパされること。」
「いや、お前は貧乳だし軽くて難破するだろ。」
「そっちの難破(ナンパ)じゃないんですけど。」
流れるプールに移動した賢二郎達は、
さっそくA持参の浮き輪を膨らまして
「夏が来たぞー！」
と走りながら水の中にダイブした。
当たり前だが、監視員に怒られている。
「ねね、賢二郎日焼け止め塗った？」
「お前が塗ってきただろ。黒い賢二郎は嫌だとか言って。」
「確認だよ確認。」
Aは、そのシンデレラバストを隠すため
なのか、ビキニの上にTシャツを着ている。
賢二郎もTシャツを来ているのだが
実はそのTシャツ、Aとペアである。
Aは、150センチにも満たない身長で
かなり幼く見える。Aは賢二郎といると、兄と妹に間違えられる事がよくある。
「よっしゃ賢二郎！肩車してよ！」
「なんで。」
「だって人より高い位置にいるのって
なんか優越感あるんだもん。」
「馬鹿じゃねぇのお前。ほら、乗れ。」
「もう大好き。賢二郎。」
しっかり賢二郎の頭を掴んで
Aの足を持った賢二郎は、
流れるプールに身を任せて歩いた。
だが、ここら辺で人気なプールのため
ただの流れるプールなわけがない。
激しいシャワーや、トンネル。
流れが変わったりする所もある。
……賢二郎が何もしないわけが無い。
*
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たぴこ - 貧乳バンザイ！！！ (3月8日 15時) (
レス) @page4 id: 39663efad6 (このIDを非表示/違反報告)
おっふ - 貧乳バンザーイ！貧乳でも可愛い子は可愛いんだよ！ (2019年12月27日 6時) (レス) id: f0059e6ce4 (このIDを非表示/違反報告)
ケロちゃん - 貧乳バンザーイ！巨乳などと言う下品な下等階級の胸は要らぬ！貧乳はステータス！貧乳こそがステータス！貧乳バンザーイ！ (2018年12月24日 13時) (レス) id: 7ea418d16c (このIDを非表示/違反報告)
あおいくるみ(プロフ) - 貧乳バンザイー！しらぶが可愛くてすきです~更新楽しみにしてますね (2018年11月28日 0時) (レス) id: 70a6216a3f (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 貧乳バンザイ。貧乳コンプは良い。好感がもてる。 (2018年11月18日 21時) (レス) id: 7a3bf8ffac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほっぺ
| 作成日時：2018年9月16日 21時
