生まれ変わったかと思いきや食用児で草も生えん【銀魂】【約ネバ】

番外編2【結局は皆おっ○い好きだよねって話】 ページ38

『……何だこれ』



えっと、うん…………え？


何だこれ(二回目)


タイトルのキチガイっぷりに思考回路はショート寸前


誰とは決まってないけど今すぐ会いたいです


脳内がセーラー服美少女戦士一色になってる私は絶賛パニック中


当たり前だよなぁ？


番外編突入するの早すぎるし何より何故このタイミング？


私が出荷される宣言されたすぐにこれ？


おかしくない？もうこんな急展開になったら普通番外編とかどうでも良い位先が気になるでしょ


なのに番外編突入の挙げ句内容がおっ○いって頭おかしすぎだろ


こんな冷静にツッコミを入れてる私だが今目の前に広がる光景はハウスと今世の家族…ではなく


江戸の街に懐かしいメンバーだ


あ、これ夢だなってすぐ確信した


皆に近付くと何やら口論している様子


あ、万事屋の旦那と近藤さんお妙に殴り飛ばされた


一体何の話をしているんだ？



銀「あ、子供ちゃんちょうど良い所に！」


『胡友です旦那


で、何話してたんです？』


銀「子供ちゃんってさ…」


『オイ、まだ言うか』



急に真剣な表情になる旦那に一瞬たじろく


そんな深刻な内容なの？



銀「おっ○いって大きいのと小さいのどっちが好き？」



この時反射的に旦那にビンタしていた


夢なのに普通に手痛いんですけど


なんならしばいた感覚割とリアルだったし



『何で急に胸の話になってんですか


てかそれお妙に言いました？』


銀「言った瞬間グーで顔面殴られた」


『自業自得っすね、近藤さんは？』


近「例え胸が小さかろうがお妙さんを愛していると正面から告白しただけだ！」


『貧乳って認めちゃってるから怒って当たり前です』



相変わらずの頭のイカれ具合に呆れる反面何処か懐かしく感じて笑みが溢れる



『ちなみに私は並が好みです』


銀「あ、ちゃんと答えてくれんのね」


近「分かるぞ！大きすぎず小さすぎずバランスが良いもんな！」


新「ちょっとアンタらいい加減その話題から離れましょうよ！」


『あれ新八いたんだね』


新「さっきからずっと隣にいたでしょーが！！」



台詞がないだけであたかも存在してなかったような新八


実はずっと隣にいた



神「要するに男は皆巨乳好きの狼ネ


Aも気を付けるアル」


『ありがと神楽、私は平均だし大丈夫』


沖「とか言ってこいつ着痩せするタイプでさァ


脱ぐと化けやすぜ」


『貴様は何故知ってる』



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