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「今は君達以外お客さんも居ないし、僕で良ければ喜んで話相手になるよ」
くるりと向きを変えた安室さんが言う
隣に座っている新ちゃんは苦笑いしてる
『ありがとうございます!それでさっきの続きなんですけど…』
「あぁ…その後は毛利さんが急に眠ってしまって…」
『推理ショーの始まりですね!』
「ええ、それから……………」
安室さんの話によると、小五郎さんが眠ってしまうと推理ショーが始まって、難事件を華麗に解決するらしい
だから【眠りの小五郎】なんだとか
「マコト兄ちゃん…そろそろ帰った方が良いんじゃない?」
『えっ?ホントだ…』
安室さんは【もっと聞きたい!】と思えるほど話すのが上手いので、時間を忘れてしまっていた
「また来て下さいね」
『はい!』
安室さんに見送られながらポアロを出た
コナンと手を繋いで家へ向かう
「真実…安室さんには気をつけろ」
『え〜なんで〜?悪い人には見えないよ』
新ちゃんなりに安室さんが苦手な理由があるんだよね?まぁ教えてくれないのはわかってるけど…
「それは言えねぇ…」
『そっか…でも、安室さんのハムサンド絶品だったし、また通い始めるよ』
梓さんに会う以外にポアロに通う理由が出来た
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まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月2日 10時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
虹宮(プロフ) - 光月さん» はじめまして!そう言って頂けて嬉しいですヽ(*´∀`)ノ名前設定出来るようにしたので、更新速度遅いですが引き続きお楽しみください(*_ _) (2017年12月17日 20時) (レス) id: 804c017df9 (このIDを非表示/違反報告)
光月(プロフ) - (*'-'*)ノはじめましてヽ(*'-'*) 本当に面白い作品です!よければ名前設定お願いします! (2017年12月15日 6時) (レス) id: 18e5ea12f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹宮 | 作成日時:2017年5月1日 0時