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ホグワーツへ _01 ページ5
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you side
ついに、ホグワーツへ入学する日。
セブルスは朝早くに家を出ると言っていたし、荷物はもう支度し終えている。ギリギリまで寝ていようと思ったのだが、なにやらカタカタという音で目が覚めた。
なんだろうと思って体を起こすと、梟のはいった籠。そしてメッセージカードが。
ーーー入学おめでとう
『…セブルス』
ーーー梟は入学祝いだ、気をつけて来なさい。
真っ黒で毛並みの整っている梟は、凛々しくとても美しかった。
ものすごく、嬉しい。会ったら絶対すぐにお礼を言おう。
ちなみに、梟の名前はレオにした。うん、かっこいい。
それから荷物とレオをつれて、ホグワーツ特急へと乗り込んだ。発車まではまだ時間があったのでセブルスからもらったお気に入りの本を読むことに。
しばらくして汽車はゆっくりと動き出した。
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作者名：リン | 作成日時：2022年11月7日 2時
