【ハリーポッター】きみといきたい (ページ32)

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クィディッチ _01 ページ32

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you side

『今日がスリザリンとの試合じゃなきゃなぁ…』

今日はハリーがシーカーとしてデビューするクィディッチの日！でもグリフィンドールの対戦相手がスリザリン…。ハリーの応援したかったけど、流石に自分の寮の応援をしないわけにはいかないからね…。

「本当にAがグリフィンドールだったらよかったのに」

『同じ寮だったらもっと楽しかったね、きっと』

「「やぁ、変わり者のお嬢さん！」」

『フレッド、ジョージ！』

ハリー達とお話をしていたら右と左から同じ顔が出てきた。ロンの双子のお兄さん、面白くて悪戯好きで、たくさん笑わせてくれるしお話していて本当に楽しい。

「またここに来てるのか？」

「スリザリンからの白い目は気にならないのかい？」

『仲良くしてくれる人がいるから気にならないわ』

強いねお嬢さん。と双子で顔を合わせてそう言った。

『でもそろそろ戻るね』

チラッとスリザリン寮の方を見ると、ドラコの不機嫌オールが見えた。小声で、ドラコが睨んでるからと伝えてみんなに手を振ってからグリフィンドールの席を離れた。

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