強き人【鬼滅の刃】

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うおおおおいい匂いいいいい



お風呂の中にいてもほんのり香ってきたけど

居間に近づくにつれて良すぎる匂いが充満しているっ！




｢お待たせしましたっ！｣

｢さぁ、全員揃ったので頂きましょう。｣

｢はい！杏寿郎、せーのっ｣

｢｢いただきます！！！｣｣




杏寿郎と声を合わせていただきますをして、
お味噌汁から手をつける。



やばいよ7日ぶりのちゃんとした食事だよ、、、

もう涙でそう、、、、




……んん？なんかこの味噌汁？豚汁？の中の具材、大きくない？？ ……形もバラバラだし、、、



勢いで食べようとしたけど、観察するのが先になってしまった。


そこで右側からすっごーーい視線を送られていることに気づく



あれれ、いただきますをしたらフライング気味にご飯を食べる杏寿郎が箸も持たずにこちらをずーーーっと見ている。



……どした？
さっきめっちゃ元気にいたたきますしてたけども。




まぁとりあえず食べるか
お腹すいてるし



と思って大きめの人参をパクッと食べる



……



｢！！、んまっ！！おいしいっ！｣

｢ほ、本当ですかっ！！｣

｢ん！？ うん、おいしいよ！｣



突然杏寿郎も叫び出してびっくりしたわ


｢ふふ、良かったね、杏寿郎。｣
｢美味いぞ、杏寿郎。｣


｢えっ、えぇ、えっ？｣



なんか話が読めないんだけどっ！？
(普通わかるだろって思った人黙れ？？)←←



｢話が読めないって顔してますね、A。(微笑
実は、今日の豚汁の具材は、杏寿郎が切ってくれたんですよ。 ね？杏寿郎。｣


｢はい！俺が切りました！！｣


｢そうだったの？！｣



だからこんなに大きさがバラバラ……(((

｢姉上のことを思いながら作りましたっ！！｣



おぅっふ
キュンキュンしちゃうよ〜〜〜((((



そういえば、私も父上に喜んでもらいたくて
母上と一緒にご飯作ってたな、、、



｢ありがとう、杏寿郎！｣




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お待たせしました遅くなりましたすみませぬ

番外編クリスマスとお正月、ネタ思いついたら書きます(遅すぎやろ)

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