元カノはバツイチでした。＊JH＊ (ページ27)

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27.行方不明？ページ27

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ホソク side.

部長に頼まれた資料を持って営業部に戻ると

残ってる数名がAに伝言やらを伝えた。

電話を終えても部下
(と言っても俺的には先輩なんだけど)

に仕事の指示や部下のヘルプに答えたりしていた

Aを見て、

ここまでしっかり者になったんだと少し感動した。

Aが一仕事終え、着席して数秒後に

企画部の部長さんから電話があって

A『ホソク、ちょっと企画部行ってくるね。

部長が帰ってきたら資料と、

私が企画部に行ってる事、伝えといて！』

そう言って早足で企画部へ向かって行った。

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企画部に行ってからどれくらい経ったんだろ...。

その間に部長は優雅に帰ってきたし、

テヒョン、ジミン、ナムジュンも帰ってきた。

JM『さすがに遅くない？』

『うん...1時間過ぎてる...。』

TH『会議でもあるまいし...』

NJ『見に行ってみる？』

TH『じゃあ、僕が行ってくるよ。』

JM『僕も行くよ！』

『よろしく、』

そして帰ってきた2人だけを見て...

心臓が騒ついた。

JM『企画部に行って聞いてみたら、

話して10分後には出て行ったよ？

って言ってましたっ、』

TH『その辺探したけど居なくて...

変な予感がしますっ、』

スマホ、財布だけを

スーツのポケットに入れて走り出した。

トイレか？

休憩所か？

食堂か？

屋上か？

会議室か？

Aが行きそうな所を探すも居なくて...。

あとは...資料室？

ドアをゆっくり開けてみると...

片手でお尻...スカートを押さえ、

床に這いつくばって何かを探すAが居た。