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年末の歌謡祭をこなし、
迎えた俺達2人の誕生日。
ヌナには夕方5時に思い出の場所に来て?
待ち合わせしてデートしよう!と言っておいた。
ヌナは『う、うん...。』とキョトンとしていた。
思い出の場所に着くと
ヌナがベンチに座っていた。
『ヌナ。おまたせ。』
今回は普通に登場してみた。
『テヒョン。朝の電話でも言ったけど...
誕生日おめでとう。』
微笑むヌナの手を握り、俺も座った。
『ヌナも。誕生日おめでとう!』
イヒヒと笑い、スマホを出して
急いで文字を打っていく。
よしっ、完了。
自販機で買ったホットココアを飲みながら、
年末の歌謡祭での事を話した。
俺の話を微笑みながら、
うんうんと聞いてくれるヌナ。
『ん...あれって、グクちゃん?』
目を細めて俺の後ろを見るヌナ。
振り向けばジョングガが小走りで
『Aヌナぁ!ヒョン〜!』
と言いながらやってきた。
その後にみんなが歩いてきて...。
え?え?と困惑気味のヌナ。
NJ『テヒョン!Aヌナ!』
BTS『誕生日、おめでとう〜!!』
叫んで祝ってくれたみんなに
『ダメだって!!そんな大きな声出しちゃ!!
バレるでしょ!!』
とヌナが立ち上がって焦り出した。
周りを見渡し
『人が居ないから良かったけど...』
と胸元をさすった。
『はぁ、はぁ、あ"ぁぁぁ...
アラサーを走らせるとは...
チョンジョングク...覚えとけよ...』
俺の横に勢いよく座り、
グガを睨むジウヌナ。
『え?ジウも?...とりあえずココア飲む?』
ヌナが飲みさしのココアを渡すと
『ココアかぁ...重いけど...飲むわ、』
そう言って一気飲みしたwww
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作者名:ナイン | 作成日時:2019年12月3日 17時