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危機回避は不可能:: フクロウ、洞潔、酒天童子★★ 林檎茶様からのリクエスト ページ23

ピカピカに豪邸を磨きあげた私。今日も一仕事を終えることができた。ちゃんと言うがメイドというわけではない。今日は暇だったからだ。

「ふぅー」

ソファーの上で一息。


「ひゃっ!!」

突然、首をスルリと撫でられた。ゾワゾワというのか、そのような感じが走り変な声が出てしまった。

「ふふ、Aさん。お疲れ様です」


「フクロウ!?……あ、あなたこそお疲れ様」


「可愛らしい声を出しますね。ダメですよ?そんな声を出してしまっては」

後ろから抱きしめられるような形で包み込まれた。少しずつ、心臓が速まっていく。どうしてもこの場から離れたかったが、フクロウがそれを許さないとでも言うように、しっかりとホールドされている。

「きゃっ……」

身動きがとれない私になにを思ったのか。彼はうなじをペロッと舐めてきた。
フクロウの手が私の腰から太腿にかけて滑った。触れ方がいやらしくて、ビクッとなってしまう。

「フクロ……」


「なにをしている」

私がフクロウから逃れようとしたときに、突然、地を這うような声が聞こえた。


「しゅ……酒天童子様!?」

我らが主のお帰りだ。私もフクロウもお互いに離れ、主に頭を下げた。

「Aは顔を上げろ。フクロウ、お前は下を向いてろ」

言われた通り顔を上げるとまさかの酒天童子様がドアップ。後退るも腕を掴まれ、そのまま酒天童子様に引き寄せられた。

そして、噛みつくようなキスをされ、間髪いれずに舌を差し込んできた。とても荒々しいものだが、蕩けてしまいそうな甘いキスだ。そんなキスに溺れていると胸元がスーッとした。気づけば服の釦を外されていたようで……。

「酒天童子様!?///」


「これは罰だ」

フクロウはまだ下を向いている。それでも、恥ずかしいものは恥ずかしい。酒天童子様には見られているのだから。下着に酒天童子様が手を差し込まれようとしたとき、


「酒天童子様。なにをなさっているのですか?」

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アロア(プロフ) - ベルナデッタさん» こちらこそリクエストありがとうございました!はい!頑張ります(*≧∀≦*) (2019年7月29日 7時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - アロアさん» リクありがとうございます!トウマ&ハルヤの取り合いとヤンデレハルヤ最高でした!!これからも頑張ってください!! (2019年7月29日 1時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - 床に寝転ぶ猫さん» 初めまして!!わぁぁぁ!ありがとうございます!!(*^▽^*)リクエスト了解しました〜♪♪ (2019年7月26日 20時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)
床に寝転ぶ猫 - 初めまして!何時も楽しく拝見させていただいております!リクエストなのですが洞潔または島之内先生の★★お願いしますm(_ _)mたくさんリクエストあると思うので大変かと思いますがお願いしますm(_ _)m (2019年7月26日 15時) (レス) id: 52e5b5915e (このIDを非表示/違反報告)
アロア(プロフ) - りーあさん» 分かりました(*´∇`*) (2019年7月21日 17時) (レス) id: dbf84190b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アロア | 作成日時:2019年2月16日 16時

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