浪花タイフーン (ページ4)

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まいジャ二#2 ページ4

……

文一「なら、中国語でも挨拶しとき？」

「うん。」

『中国からも来てくださり
ほんとにほんとにほんとに笑
遠くからありがとう。
これからも応援よろしくお願いします。
愛してます～』(中国語)

康二「いや～さすが姫ですよねえ。笑
姫なんかあと座る前に
一言話しときたいことありますやろ？」

文一「え、まだあるん？笑笑もう帰ろうや笑」

康二「あ、文一くんは先に座ってて大丈夫ですよ」

文一「なら先座てんで。笑ここは空気読むで。」

客席「笑笑」

ステージから見た配置は

モニターの横に康二。
その横にfunky8その他関ジュ。

右側には文ちゃん。龍太くん。
大吾。流星。みたいな感じ。

そして私は迷わず龍太くんの方に向かってった。

「龍太さん龍太さん。」

龍太「なんやねん。はよ、座れや。」

「龍太さん。あたし、帰ってきたばっか
やねんで。なんかないん。龍太さん。」

龍太「なんかってなんやねん。」

「大吾とか風雅とかは言ってくれたで！
おかえりって。ねえジーコ……」

康二「A。そんな龍太くんなんて
シカトしとったら
ええねん。今日は俺の隣においで。」

流星「龍太くん酷い……」

丈一郎「いやほんまにうちの姫寂しがってましたからね龍太くんほんまにありえへんわ。」

ちょっと恥ずかしいから
ほっぺを両手で覆ってはあって言って
ジーコの隣に行こうとしたら
腕を掴まれてそのまま室くんの腕の中……

客席「きゃあああああ」

龍太「あーもう。2人の時に言おうと思っててん！
よく帰ってきたな。おかえり。」

「(龍太くん見ながら)寂しかった？(カタコト)」

龍太「うん。」

客席「きゃああああ」

龍太「こいつあかん笑笑」

大吾「姫、ゆでダコやん笑笑」

「うるさいねん(カタコト)」

丈一郎「あかん。可愛いすぎる。」

龍太「なあ言っていい？なんでお前も
照れてんねん。おかしいやろ。」

丈一郎「いや、姫可愛いすぎや。」

龍太「やーかーらー。」

文一「てか、丈。うちの姫とかゆうたら
あかんで。」

丈一郎「なんでですか？？笑笑」

文一「お姫様にはずっと王子様がおるやろ笑」

客席「きゃああああ」

丈一郎「ああせやった笑笑
ごめんなさい。龍太くん。笑」

客席「きゃああああ」

龍太「なに、わろうてんねん笑
お姫様がやっと帰ってきたわ。」

とか言って私を笑顔で見つめてくる。