浪花タイフーン (ページ11)

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収録後＃3 ページ11

…

龍太「え、もうそれやってもうたわ
俺。さっきの収録で。」

あかんって言いながら口を手で覆って
ほんまに可愛い……

「もう１回やって。龍太くん。」

龍太「なんでもう１回やらないけんねんw
Twitterももう炎上してまったわww」

「ええやんけ？もう１回やって。
あたしも今から言ったからついでに
その返事も……聞かせてくれへん？
ダメやったらきっぱり諦めるから……」

龍太「wwwww」

龍太くんが突然吹き出した。

「なに笑ってるん？？
もうなんやねん…」

ちょっと笑われて恥ずかしくなったから
席を立ち上がったら

龍太「はい。待って。」

後ろから抱きしめられてそのまま
龍太くんの方にくるって回った。

龍太「えーっとまず抱き締めるやんな？」

「うん。」

ぎゅって龍太くんが抱き締める力を強くする。
そして龍太くんの顔があたしの近くに来る
そして龍太くんの手があたしの頭に手を添える。

龍太「いややっぱり俺はこうやねんなあ」

くしゃって笑って
頭ぽんぽんしてそのまま手はあたしの頬を
包む。

龍太「やっと帰ってきたわ俺の元に。
もうどこにも俺が行かせへんわ。」

龍太くんの唇とあたしの唇が重なる。

「ほんとに？(´•̥ ̯ •̥`)
あたしも離さへんけど
龍太くんもどこにも行かんといて…」

龍太「うん。約束する。
離さへんわ。そのためにさっき
イーシャンとジャニーさんと話してたわw」

「え、ジャニーさんおったん？」

龍太「おん。おったでwwww
ジャニーさんなあ俺の話聞いてて
びっくりしとって。そらそうやなとか
思いながらwww話よったら
ジャニーさんがな
「え、youたちまだ付き合ってなかったの？」
って言ってきてめっちゃ笑ったねん。」

「ええそうなんやジャニーさん言ってたんやww」

.ジャニーさんめっちゃおもろいわ。

龍太「あ、姫のインスタやったら
俺らも顔出しOKやってww」

「そうなん？知らんかったww
文一さん普通に何枚か載ってんでwww
毎回ちがう場面の写真なのにあの深海魚の
マネばっかして大陸のファンにあのひと深海魚とか
呼ばれてんねん」

龍太「もうあの人ジャニーズちゃうくてww
深海魚やんwwww」

せやねん。多分大陸のファンは
みんな文一がジャニーズなのを知らんww