検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:186,044 hit

03 ページ4

昨日は緊張して殆ど寝れなかった。



私達は指定された場所へ向かう。



お母さんも家に行くのは初めてらしい。



もう不安でしかない。





母「こ、ここがあの人の家なの?」




「こんなのドラマの世界じゃん!!」





目の前にはどデカい門がある。



すると扉が開いた。



扉の向こうには燕尾服を着た男の人がいた。



本当に執事がおる!!



しかも肌白すぎる……。





『チャン様、お待ちしておりました』





そう言って私達を案内してくれた。



結構歩くんだな。



この先にはどんな家があるんだろう?



私達が歩いて行くと……





「マジか!?」





本当にお屋敷じゃん!!



呆気にとられていたら男の人がやって来た。





男1「今日は来てくれて嬉しいよ笑」





この人はいくつなんだろう?



見た目的に年上かな?



イケメン高身長とかお母さんやるな。





男1「初めまして、キム・ジフンです」




「よ、よろしくお願いします」




男1「食事をしながらお話ししましょう笑」





テーブルも長いな。



こんなことを思っていたらさっきの色白さんが料理を運んできてくれた。



でも私はマナーを知らない。



お母さんはこういう場面に慣れてるのか普通にしている。





(私にもちゃんと教えなさいよ!!)





もしここで私がマナーのない女だと思われたらお母さんに悪いよね。



プレッシャーが半端ないから!!



ここはお腹痛いふりしよう!!





「お食事中すみません、体調が悪いので少し席を外してもよろしいですか?」





こう言えば二人とも心配してくれた。



本当は全然痛くないんです、ごめんなさい!!





「はぁ、これからどうしたらいいんだろう」




『こんな所にいたんですね』




「え?」





私が振り向けばサンドイッチを持っている色白さんだった。

04→←02



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (187 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
713人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ユンギ   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みう - 番外編を書いて欲しいです (2020年12月6日 1時) (レス) id: bcae6f7a1a (このIDを非表示/違反報告)
no.suga - 初めまして。最初から全部読ませていただきました。推しがゆんぎなんですが、見てたら何故か涙が出てきちゃって。とっても面白くて感動でした。ガチ泣きしちゃいました (2020年1月1日 2時) (レス) id: ff4cf8d26e (このIDを非表示/違反報告)
うさたろす(プロフ) - きむよじんさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました!!かっこいいと思って頂けてよかったですT^Tネタがたまれば番外編も考えてみようかなと思ってます笑 (2019年8月1日 21時) (レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)
きむよじん(プロフ) - ユンギさんかっこよすぎました…私好みのユンギさんでした(?番外編なんかもあればいいのに、なんた思ってしまいました。笑お疲れ様でした! (2019年8月1日 20時) (レス) id: 41a3e2591b (このIDを非表示/違反報告)
うさたろす(プロフ) - ムックさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました!!ただのモブのつもりだったのでそこら辺が上手く書けていなくてすみませんT^T (2019年8月1日 10時) (レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2019年7月16日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。