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私はヨロヨロのキム・テヒョンをタクシーに乗せ私の家に連れてきた。



何で私がこいつの為にこんなことしなくちゃいけないの……





「はい、お水」





私がコップを渡せば一気に飲み干した。



でもまだぼおーっとしている。



この人大丈夫かな?





「ねぇ、大丈夫……って何してんの?」




TH「今からシたい」





私は何故かキム・テヒョンに押し倒されている。



これがジミン君ならドキドキするけど……



この人にされても邪魔なだけだ。





「今すぐどいて」




TH「なんかムラムラする」




「じゃあ、一人でしなよ」




TH「女の子とヤッてたから一人でしたことない」




「そんなの知らんわ!!」





女の子としかしたことないってどういうこと?



今の発言ヤバすぎるよね?





TH「ねぇ、Aちゃん」




「ちょっと、近寄らないで!!」




TH「絶対気持ちよくさせてあげるよ」




「み、耳元で話すな!!」





キム・テヒョンの吐息が熱い。



こうやって何百人の女を抱いてきたのか……





TH「Aちゃん、ダメ?」





私を見つめる男は雄の顔をしている。



子供みたいなキム・テヒョンじゃない。



ネクタイを緩める姿は色気が爆発してます。



私はこいつのことなんか好きじゃない。



それなのに無駄にイケメンな男に迫られたら



やっぱり固まってしまう。





TH「Aちゃんは可愛いね」




「ちょっと、どこ触ってッ」





キム・テヒョンの大きな手が私の服の中に入る。



このままじゃダメだ!!





TH「もう我慢できない……って痛ッ!!」




「私を簡単に抱けると思うな!!」




TH「頭突きしないでよぉ」





おでこを押さえて泣きそうになっている。



私は昔から石頭って言われてたからね!!





「あんたがいきなり押し倒すからでしょ!!」




TH「だってAちゃんとシたかったんだもん」





そう言って唇を尖らせてるけど……



やろうとしたこと全然可愛くないからね!!





「人を襲う元気があるならお帰り下さい」




TH「もうしないから荷物外に出さないでええ!!」





私は何故か今日キム・テヒョンを家に泊めることになりました。



こんな猛獣と一緒にいても大丈夫なのかな……



またあんなことされたらどうしよう!!





TH「あ、スプラトゥーンしたい!!」




「ちょっと、勝手に触らないで!!」





なんて思ったけど……大丈夫かな?

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:ラブコメ
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うさたろす(プロフ) - ひおりさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました!!そう言って頂けてとても嬉しいですT^T (2019年8月2日 20時) (レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)
ひおり(プロフ) - すっごく面白かったですよ!!!!! (2019年7月31日 6時) (レス) id: 54b1b3a773 (このIDを非表示/違反報告)
うさたろす(プロフ) - ゆりかごさん» ありがとうございます!!頑張ります^o^ (2019年7月15日 15時) (レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりかご - 頑張ってねー( *´艸`) (2019年7月15日 12時) (レス) id: 49ff43ec91 (このIDを非表示/違反報告)
うさたろす(プロフ) - 慈雲☆ジウンさん» コメントありがとうございますT^Tそんなことないですよ!!慈雲さんの作品の方が素晴らしいです!!毎日作品読んでます笑これからも地道に頑張ります^o^ (2019年6月28日 23時) (レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年6月20日 23時

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