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あんたは働け ページ10
｢はぁ、今日も疲れた｣
こんな事を呟きながら家に帰る。
玄関を開けると、”あいつ”の靴がありました。
｢うわ、寝てるし｣
私達が学校に行ってる間もユンギオッパはソファーで寝ていられる。
朝だって早くない。
満員電車にも乗らなくていい。
フリーターって羨ましいな……。
ここは………、
｢オッパ!!ただいまー!!｣
YG｢うっ｣
私はオッパの上に乗っかった。
なんか、うって聞こえたけど……
気のせいだよね!!
YG｢…………重すぎ、痩せろ｣
｢お、重くないわ!!｣
ちょっと最近太ったけど……
い、いちきろくらいすぐ落とせるから!!
YG｢まじで骨折れた、慰謝料請求する｣
｢絶対折れてないよね？｣
YG｢慰謝料の代わりに駅前のコーヒー買ってこい｣
｢ちょっとくらい外出なさいよ!!｣
だからそんなに色白いんだよ!!
YG｢俺も毎日忙しいから｣
｢バイトリーダーだから？｣
YG｢いや、寝るのに忙しい｣
｢あんたはもっと働け!!｣
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作者名：うさたろす
| 作成日時：2020年5月11日 9時
