ジョングク、日本で迷子になる2

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私はジョングクに連れられテレビ局にやってきた。




JK｢今日は歌番組の収録なんです!!｣




｢……収録｣




JK｢だから僕達のステージを見て下さい!!｣





なんとなく予想はついてたけど、マジか!!



いきなり言われたけど大丈夫なの？





｢でも、いきなり｣




JK｢一番前で見られるようにしましたから!!｣





うん、話聞いてないね。





TH｢あ、ヌナ!!｣




｢テヒョン君!!｣





私達が話しているとテヒョン君がやってきた。





TH｢外じゃなくて中に入って!!｣




JK｢Aさん、ヒョン達の事はスルーして下さい｣




｢スルーって笑｣





私は初めて楽屋に入る。



そこにはいつものホワホワした皆んなは迷子。



キラキラアイドルだった。





TH｢ヌナ〜、俺かっこいい？｣




｢めちゃくちゃかっこいいよ!!｣




JM｢僕は？｣




｢ジミン君もかっこいいです!!｣





いつもと雰囲気が違いすぎる……。





TH｢今日は髪の毛下ろしてるんだ〜｣




｢変、かな？｣




TH｢可愛いよって、痛い!!｣





ジョングク君に吹っ飛ばされたテヒョンさん。



大丈夫かな？





JK｢ヒョン、Aさんに触らないで下さい｣





そう言ったジョングク君を見ると



衣装に着替え化粧をしている。



めちゃくちゃかっこいいいい!!



私は咄嗟に鼻を押さえた。





JK｢また鼻血ですか？｣




｢かっこよすぎて、色々やばいっす｣




JK｢アイドルの僕はかっこいいですから笑｣





ニコリと笑ったジョングク君は可愛いです。



キラキラアイドルの皆んなにウハウハしていたら



そろそろ出番みたい。





JK｢Aさん｣




｢どうしたの？｣




JK｢僕だけを見てて｣




｢は、はい｣





そう耳元で囁かれた。



こんなの反則だよ!!



いつからこんな事を言えるようになったんだ……!!




(……顔が熱すぎる)

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