北斗先輩と私が恋をするまでのお話 (ページ5)

今日:7 hit、昨日:32 hit、合計:28,972 hit

５ページ5

この学校１のイケメン。
先輩という存在に憧れを抱き先輩に恋愛をしている子は多いが後輩だけではなく同学年、先輩からの視線を独占しているのは２年生の
松村北斗先輩だ。
確かにかっこいい。高身長に小顔、大人な雰囲気にとても高２とは思えない色気。
女子を魅了できるのは納得。

親友【北斗先輩発見！やっぱりかっこいい～彼女になれたらめちゃくちゃ幸せーー北斗先輩の彼女になれるなら今の彼氏、秒で捨てれる。てか１回抱かれるだけでいい】

A【ひどいよ、それは…。それに１回きりなんて嫌だよ】

親友【普通だよ？抱いてもらえるならなんでもいい～！】

A【確かに北斗先輩はかっこいいよ、でも何も知らないのにダメでしょ】

親友【Aはまたそんな事言って。真面目か。あんな完璧な人いないよ？】

A【そんな人いるかな？完璧じゃなくてもそこもいとおしいって思いたいじゃん？】

親友【全然意味が分からない。ごちゃごちゃ言ってないでAも早く大人の階段登って楽しもうよ？】

A【初めては好きな人とが良いもん】

親友【え？何？経験豊富なうまいやつのがいい？もうAったら～はい。これちゃんと避妊はするんだよ？】

A【もうそんな事言ってません。それに何これ～いらな～い】
親友がポケットに入れたのはゴムだった。

ふざけあっていたその時

男先輩【やべっ】
北斗先輩達が遊んでいたボールが
私の顔面目掛けて飛んできた。

北斗先輩【危ない。よけて】
忠告してくれたにも関わらず
どすっ。鈍い音がして私の鼻を直撃した。