北斗先輩と私が恋をするまでのお話 (ページ30)

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お昼になり北斗先輩が又お昼に誘ってくれた。

A【今日も一緒にいいんですか？】

北斗先輩【ぼっち飯は寂しいぞ？】

A【あ、そういえば…】

まだ北斗先輩に話せてなかったから
朝のクラスメイトとの事話したらなんだか安心そうな顔をしてくれたのは気のせいかな？

相方先輩【おー朝より全然顔色いいじゃん】

北斗先輩【熟睡されてた様ですから】

相方先輩【心配したよ、北斗になんかされたかと思った】

A【ご心配おかけしました。】

？１【北斗に何かされたの？】

？２【北斗はいやらしい男だもんね？】

北斗先輩【お前らな～なんだよそれ。何もしてません】

A【あの～なんだかお友達が増えてますね？】

北斗先輩【ほんとだよ、なんでお前らまでわざわざ来てるんだよ】

お友達先輩１【だって、北斗が女の友達できたっていうから見たくて。はじめまして～】

お友達先輩２【北斗の友達は俺らの友達だよな？って事で俺らもAちゃんと友達～いえーい。】

北斗先輩【いえーい。じゃねぇ。
ちゃかり名前まで呼ぶな。】

相方先輩【ほら、北斗がヤキモチ妬くからやめとけ、やめとけ】

北斗先輩【別にヤキモチじゃないから】

A【あの～私、自販機にだけ行ったら戻ってきますね】

北斗先輩【気を付けてな】

北斗サイド～

相方先輩【そんな、遠くねぇよ、過保護か！】

お友達先輩１【いや～可愛いわ！
逆にこんな可愛い子と友達になれて何もしない北斗を尊敬するわ。俺ならキスくらいしちゃうかも】

北斗先輩【するなよ。】

お友達先輩２【いや～彼女いなきゃ俺もしちゃうわ】

北斗先輩【ないない。友達とはしちゃいけないの。】

相方先輩【まじめか！まぁ正しいけど…
確かに友達とキスしちゃったらそれは始まりか終わりかになっちゃうか…】

北斗先輩【そうだよ、俺はAと終わりたくない。
例え始まったとしても必ず終わりがくる。
だったら最初から何もしないで、始めないで、友達でいればいいんだよ】

お友達先輩１、２【なるほど、なんか深いわ～】