安元江口と夜あそび ページ10
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「ついにあの女がやって来ましたよ、江口さん」
「やって来ましたね、安元さん…あの、女が」
「どうですか」
「弊社の後輩なんですけど、彼女は僕のことを舐め腐ってるか好きなのか分かんないですね」
「うーん、多分舐め腐ってます」
「嘘でしょ…」
『ぱいせ〜ん！』
「もう来た！もう来たよ江口！」
『決して舐め腐ってはいません』
「いいや、舐め腐ってるね」
「まあとりあえず座りましょうか」
「そうですね。じゃあ真ん中座ってもらって」
『あ、失礼致します』
「それでは自己紹介ですね、松永軍団を温かく見守ってる安元洋貴です」
「泣かせた女は七兆人、声優界の摩天楼こと江口拓也です！」
『81プロデュースから参りました！西山宏太朗と同期の松永Aです！よろしくお願い致します！』
「はい、というわけでAが来てくれました〜江口の後輩ちゃんです」
「後輩なのに同期みたいな感じで接してきますからねこの人」
『それくらい親しみを込めてるってことじゃないですか！パイセン！』
「そんな可愛い眼差し向けるなー！ずるいじゃん！」
「江口が珍しくメロメロになってますね。じゃあ乾杯しようか」
「A何飲むの？それなに？」
『某ほろよいさんのホワイトソーダです』
「また可愛いの飲むね。お酒あんま得意じゃないんだっけ」
『そうなんですよ〜、すぐ顔赤くなって眠くなるのでほろよいが限界ですね』
「梅ちゃんから止められなかった？」
「あ、ほんとじゃん。大丈夫？」
『絶対に迎えには行かないとは言われましたね』
「厳しい！Sだな！じゃあ乾杯しますか」
「乾杯〜！」
『いただきます！』
「あ〜最高すぎる。あんま無理して飲まなくていいからね」
『ありがとうございます、すみません』
「俺とA久しぶりに会ったよね？」
『そうですね！安元さん本当に久しぶりです！先月ぶり』
「イベント一緒に出てましたもんね！」
「そうそう。楽しかったね」
『楽しかったですね〜！キャストの皆さんも多かったし！』
「江口とAはしょっちゅう会ってるでしょ」
「そうですね〜、突撃してくるんですよ。宏太朗と。もしくは梅ちゃんと」
「おお、出た。梅ちゃん」
「本当に勘弁して欲しいです」
『とか言いつつ嬉しいくせに〜！』
「やーめーろーよ！可愛いな！」
「そのやり取りしてるお前らが一番可愛いよ…じゃあそろそろ始めていきましょうか。今夜も一緒に！」
「「『夜あそびしようぜー！』」」
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ちた - 返信ありがとうございます。楽しみに待ってます！ (2020年9月3日 22時) (
レス) id: 39fd240eae (このIDを非表示/違反報告)
p@n@(プロフ) - ちたさん» コメントありがとうございます。更新頻度下がっててすみません！近々更新するお話出来てますのでしばらくお待ちください！ (2020年9月3日 19時) (レス) id: 82332159e0 (このIDを非表示/違反報告)
p@n@(プロフ) - る。さん» ありがとうございます！更新頻度下がってますがこれからもよろしくお願いします！ (2020年9月3日 19時) (レス) id: 82332159e0 (このIDを非表示/違反報告)
ちた - 楽しく拝読させて頂いてます。もう更新はなさらないのですか？ (2020年9月3日 18時) (レス) id: 39fd240eae (このIDを非表示/違反報告)
る。(プロフ) - ええもう最高です！きゅんきゅんしすぎて心が持ちそうにないです！ (2020年8月26日 7時) (レス) id: 3de2d695dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：p@n@
| 作成日時：2020年8月5日 21時
