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_HS
『今日、とっても楽しいです。』
「僕たちも楽しいよ！前からレオのこと、可愛い警備員さんだなぁと思っててさ。仲良くなりたかったんだ。」
『そうなんですか！？それは嬉しいですね。なんか、照れますけど…。』
ちょっと俯いてお皿を拭くレオ。
耳がちょっと赤くなってる。
この子褒めるとすぐ照れるんだなぁ。
「いや、ほんとなんだよ。だって陰で推し警備員って呼んでたんだから。」
『お、推しですか…。』
「そうそう。アイドル感覚だったのかな？僕らが言うのも変だけどさ。でも今日一緒に遊んでご飯食べて、レオは可愛い弟って事がわかりました！アイドルみたいな弟！」
『えぇぇ、そんな事ないのに…。』
照れてたかと思ったら、今度は恐縮して目線が泳ぐ。
表情豊かだね。
「怪我が治ったらまた毎日会うし、これからもたくさん仲良くしてほしいな。」
『それはこっちの台詞ですよ！皆さんこそ、何か困ったこととかあれば僕を使ってくださいね。』
「使うなんて、やめてよ。頼る、だよ！」
『…ありがとうございます。』
目をぱちぱちさせた後、はにかんでお礼を言うレオ。
あー、これはアイドルみたいな弟じゃなくて、
弟みたいなアイドルかもしれない。
完璧な可愛さだ。
ただ…。
この前のサセンの時もそうだけど、
時々レオは自分のことを…なんていうか…
大事にしてない訳じゃないだろうけど、
二の次にする瞬間があるよね。
怪我しても仕事だからって割り切ってたし、
『何かあれば僕を使って』だなんて。
こういうの、自己肯定感が低いっていうのかなぁ。
うーん、ちょっと違う気もする…。なんだろ。
頭の片隅でそんな事を考えつつ、メンバーの小話をしていたらお皿洗いは終了。
リビングに戻って時計を見ればもう20時を回っていた。
「レオ、まだ時間大丈夫？」
NM「や、もうそんな時間か！」
JN「うわぁ〜。時間過ぎるの早いな〜。」
楽しい時間はあっという間だよね。
『あー、ほんとですね。そろそろ失礼しようかな…。』
JM「帰りもお迎えくるの？」
『いや、帰りはバスで帰りますよ。』
YG「こんな夜に？危ないだろ。襲われるぞ。」
『あはは、男ですから大丈夫ですよ！』
レオはおかしそうに笑ってるけど、君今怪我してるんだよ？
襲われても普段みたいに戦えないんだよ？
「ちょっと危ない気もするけどな〜。」
JK「あ！俺車で送って行きます！ちょうどATM行きたいし！」
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Happy Birthday JK
사랑해
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ポニョ(プロフ) - スミスキーさん» ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです。がんばりますね！！ (2021年8月29日 12時) (
レス) id: 1603e93fa5 (このIDを非表示/違反報告)
スミスキー(プロフ) - 凄く面白くて大好きで！！更新頑張ってください！！ (2021年8月29日 5時) (レス) id: 78ab9a25ad (このIDを非表示/違反報告)
ポニョ(プロフ) - ヌナさん» ありがとうございます！お褒めの言葉、励みになります。 (2021年8月24日 7時) (レス) id: 1603e93fa5 (このIDを非表示/違反報告)
ヌナ(プロフ) - ほんっとに面白いです！最高です！ (2021年8月23日 23時) (レス) id: 0a8f295be4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポニョ | 作成日時：2021年8月22日 16時
