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_LEO
JK「レオ」
目線を少し下に落とした瞬間、ぐいっと腰を引き寄せられる。
『おっ…と…、ジョングクさん…？』
パッと左を見ると、予想外に近い距離にジョングクさんのお顔が…。
この人も恐ろしく整った顔だ。
大きな目がじっと僕を見つめてる。
JK「俺もいるんだけど。」
いつもよりちょっと低い、男らしい声。
なんか色気が…すごいんですけど…。
ちょっと顔が熱くなる。
『えぇと…あの、ごめんなさい…？』
とりあえず謝ってみるけど、
ジョングクさんは口をへの字に曲げて面白くなさそうな顔だ。
僕、何かしちゃった？
YG「くっくっ、男の嫉妬は見苦しいぞ。」
焦る僕とこちらを見つめるジョングクさんを見て、
ユンギさんはおかしそうに笑ってる。
その横のナムジュンさんは苦笑いだ。
JK「ねぇ、レオ。こっち見てってば。」
ぐいっとほっぺを片手で挟むように掴まれて、
強制的にジョングクさんの方へ顔を向けられる。
『んむっ、じょん、ぐくさん…っ』
ほっぺが掴まれてるから上手く喋れない。
ていうか、なんでこんな不細工になるような掴み方するの…。
あとやっぱり顔が近い！心臓が変になる！
JK「さん付けじゃなくて、ヒョンって呼んでよ。」
『ふえぇっ、ん、や、それは…』
なんて返せばいいか分からず視線をうろうろさせていたら、
急にジョングクさんの頭を誰かがバシッと叩いた。
JK「いった！」
ぱっと僕のほっぺから手が離れる。
どうやら叩いたのはジミンさんのようだ。
JM「ごめんね、この子バグってんだ。」
TH「あははは！」
さっきまでの微笑み美人さんはどこへやら、
男らしく前髪をかきあげるジミンさん。
呆れたような表情すら絵になるから恐ろしい。
そして今の流れを面白がってニッコニコ笑って見てるテヒョンさんは、
見たことないくらい無邪気でなんだか可愛いかも。
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ポニョ(プロフ) - スミスキーさん» ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです。がんばりますね！！ (2021年8月29日 12時) (
レス) id: 1603e93fa5 (このIDを非表示/違反報告)
スミスキー(プロフ) - 凄く面白くて大好きで！！更新頑張ってください！！ (2021年8月29日 5時) (レス) id: 78ab9a25ad (このIDを非表示/違反報告)
ポニョ(プロフ) - ヌナさん» ありがとうございます！お褒めの言葉、励みになります。 (2021年8月24日 7時) (レス) id: 1603e93fa5 (このIDを非表示/違反報告)
ヌナ(プロフ) - ほんっとに面白いです！最高です！ (2021年8月23日 23時) (レス) id: 0a8f295be4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポニョ | 作成日時：2021年8月22日 16時
