【カンビョォ】…まる ページ7
夢の国へ行ってからしばらく月日は流れ、この生活に慣れ始めたある日のこと。
『おはよう、、』
なんだか視界がぼやける、、
『あれ、、みんなは？？』
ま｢今日は朝からレコーディングよ、俺は別録りでもう終わっとる！｣
社長のAを1人にさせないようにという心遣いだった。
『ん〜、そっかあ、、』
ま｢A、どしたと？？なんかおかしくない？？｣
Aがぐらっと揺れた。床に倒れる寸前でまるがすかさず抱きとめる。
ま｢すごい熱や！！大丈夫か！？！｣
『頭、、痛い、、』
季節の変わり目ということもあり、体調を崩してしまったAを部屋まで運び、まるが看病をする。
ついこの間銀太が体調を崩したばかりなので用品は事務所に揃っていた。
額に冷えピタを貼り氷枕をあててあげた。
『ん、、気持ちい。』
冷たさにAがビクッと反応した。
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まるｻｲﾄﾞｩ
これはダメや、、俺きっともたん、、どうすればいいと？？
ま｢お粥作って来るけん！ねとって！！｣
頭を冷やそうと口実をつくり、部屋を出ようとしたまるの手をAが引いた。
『やだ、さみしい。』
っっっはぁああ！！！！！！
ま｢ごめんな、大丈夫。どこにも行かんよ。｣
Aの手を握り返し目線を合わせて座り直すとうれしそうな顔をしてそのまま眠りについた。
部屋を出てキッチンへ向かう。
ねむい時のAは素直になって普段は言わないようなことを言い出す。熱が出るとここまで酷くなるなんて。
すこしありがたく思ってしまう自分を軽蔑する。
ただ、最近Aといると本当に理性を忘れてしまいそうになる。相手は17歳だと言うのに。
そしてまるは気付いた。
きっとこの気持ちは自分だけが感じている訳では無い、メンバーもおなじ気持ちだろう、と
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ぽんぽん(プロフ) - あおさん» ありがとうございます！とてもうれしいです(T_T) (2018年10月11日 10時) (
レス) id: cbdae9f854 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 面白い作品ですね！これからも、更新頑張ってください！ (2018年10月10日 18時) (レス) id: 487e8443dc (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽん(プロフ) - まるさん» 失礼致しました、ご指摘有難うございます。 (2018年10月10日 17時) (レス) id: cbdae9f854 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月10日 16時) (レス) id: 0caca76705 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんぽん | 作成日時：2018年10月10日 12時
