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ご飯を買って戻った頃、遠くで4人が何人かの女の人にに囲まれているのが見えた。
女「え、レペゼン地球ですか??」
女「社長ですよね!え!!おもしろいことしてよ!!」
社「ぢがいまずぅ゛〜ゴホゴホ」
必死のダミ声を出しながら足早にそこを去りそれについていく他のメンバーたち。
『バレちゃったのかな、、??』
脇「大丈夫や、俺から離れんでな。」
なんとか女をまいた社長達と合流することができた。
社「そろそろまずいかもしれんな。」
『、、ごめんなさい私のせいで。』
社「なにいっとん!!!Aのせいじゃないで銀太死にそうやけんwwwwww」
銀「申し訳ないっす、、う゛っ、、」
ふ「A、ごめんなさいも禁止な!軽々しく謝ったらいかん!!」
ま「高く高く飛べばいいんや、それか殴るか!!!」
ふ「まーちがいない!!!」
帰ろうと入口の方へ向かうとちょうどパレードが始まったようで、愉快な音楽とともにかわいいキャラクターたちがやってくる。
脇「すげえ!!」
人が多くて、小柄なAは背伸びをしたものの中々見えない、それに気付いたふぉいがAの背後に寄る。
『うっわあ!!!』
ふぉいに肩車をされたA
ふ「どや??みえるか??」
『、、うん。』
ま「もっとキラキラしたとこたくさん行こうねー!」
社「俺らが連れてく!!!」
周りの人はパレードに夢中で全然気付かれなかったけど、ここ最近の事考えてたら不安とかすごいいっぱいあって本当に辛かったけどその何十倍も何百倍も楽しかったしすごい充実してた。
全部全部、彼らのおかげだ。
そう考えたらなんか視界がぼやけてきた。
終盤でふぉいがわたしを降ろして抱き上げた。
周りには
ふ「引きこもりに長時間の肩車は酷やww」
って言ってたけど服の袖でわたしの涙を拭いてくれた。
ふ「A寝ちゃったww」
脇「タイミングww」
寝ちゃったって言いながらずーっと頭ぽんぽんしててくれたふぉい。
ふ「大丈夫よ、俺らはずっとおるからね」
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ぽんぽん(プロフ) - あおさん» ありがとうございます!とてもうれしいです(T_T) (2018年10月11日 10時) (レス) id: cbdae9f854 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 面白い作品ですね!これからも、更新頑張ってください! (2018年10月10日 18時) (レス) id: 487e8443dc (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽん(プロフ) - まるさん» 失礼致しました、ご指摘有難うございます。 (2018年10月10日 17時) (レス) id: cbdae9f854 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月10日 16時) (レス) id: 0caca76705 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽんぽん | 作成日時:2018年10月10日 12時