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Vと書かれた表札のある部屋の前
私はとても開けるのを躊躇しています
なんでかって？
「ねねねねねぇなんかすごい中から話し声聞こえるんだけど？！(超小声)」
HS「大丈夫だからそっと開けてごらん笑(超小声)」
「むむ無理怖いっ！」
中にいるのは一人のはずなのに、中から聞こえる話し声は複数人で話してるようにしか聞こえなくて
声色は全部テヒョンなのに……
SG「ったくめんどくせぇな…ほら、覗いてみろ」
「うぅ……」
ユンギがほんの少しだけ開けた隙間からそっと覗いて見る
「？！」
電気の付いていない部屋に何台も置いてあるブラウン管テレビ
その前でコントローラーを手に話し続けているテヒョン
これは一体……
「なんなのこれ…」
RM「テヒョンは今画面に映ってるやつらの記憶の書き換えをやってるんだよ」
「え？」
それって記憶操作ってことだよね…
JK「あれ全部悪いことした能力者だよ」
JM「しかも一般の人に危害与えた」
「でもなんで記憶操作なんて…」
JN「僕ら能力者を守る為…って言ったらカッコつけすぎかな？笑」
そう言いへらっと笑ったジン
私たちを守る…か
SG「A、これが世の中に俺らの存在が知られてない理由だ」
「…え？」
SG「BTSだけじゃない。ほかの集団ごとにこうして自分達の身を守ってんだよ」
RM「普通の人からしたら俺らはただのフリークスだからね、知られたらどうなるかなんて嫌でもわかるよ」
ユンギの睨みつけるような強い目とナムの優しいようで必死に何かを伝えようとする目
いつのまにこの人たちはこんな覚悟を決めたような強い目をするようになったんだろう
JN「だからこそ…僕らはどうしてもBlockBを放っておくには行かないんだよ」
ジンの言葉にドキッと心臓が跳ねた感覚がした
私はどうしてだか
向けられた目をずっと見続けることができなかった
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メイベル - ジャックポットもベリグも大好きです！最近この作品見つけてハマりました！もう長らく更新されていないみたいなので、続きが見れないかもと思うと、早くこの小説に出会えていればなと思います…よろしければ更新お願いします！素敵な小説をありがとうございます！ (2019年12月28日 12時) (
レス) id: 398ec1baa9 (このIDを非表示/違反報告)
たんぷん(プロフ) - てくさん» てくさん教えていただきありがとうございます…！！見落としていました本当に失礼しました汗 (2017年7月7日 19時) (レス) id: 7e1a9aba71 (このIDを非表示/違反報告)
てく - 違反になりますので、オリジナルフラグを外していただけませんか？ 作品作成のルール・注意点・ガイドラインにも載っていますのでおめ通しください (2017年7月7日 18時) (レス) id: 42191458d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たんぷん | 作成日時：2017年4月5日 0時
