赤毛の彼女 ページ22
ジホが起こしてくれたおかげで無事撮影場所に遅刻せずにこれてる私
結局熟睡ができたわけじゃなく、本調子はまだ出ない感じ笑
それでもスタッフさんの説明聞き逃さないように集中した
スタ「……と言った感じで本日進めます。変更点は各自で把握しておいて頂けると」
マネ「Aちゃん平気そう?(小声)」
「はいっ問題ないですっ(小声)」
ちゃんとメモとったし!
スタッフさんやスタイリストさんたちがバラけてから、時計をチラッと見る
8:30ちょっと過ぎたくらいかー
マネ「Aちゃん、メンバー来る前に衣装の話し合いも兼ねてナランちゃんと顔合わせとく?」
「あ!是非!!」
お会いしたかった…!
マネさんに連れられて衣装部屋に向かう
コンコンとノックすると"はーい!"と元気な声が中から聞こえてきた
マネ「ナランちゃん今いい?」
NL「あ!マネさんじゃないですか!どうぞどうぞ!!」
マネ「ありがとー」
「お、お邪魔します…!」
赤茶色の緩く巻かれた髪をポニーテールにしてなびかせているナランさん
予想をはるかに超える美人すぎるルックスに思わず戸惑ってしまう私笑
NL「あれ?この子はー?」
マネ「Block Bの専属カメラマンのイ Aちゃんだよ」
「はじめましてナランさん!イ Aです……!!
よろしくお願いします!!!」
私は勢いよく90°にお辞儀
しようと思ったらナランさんが私の肩をがっしり掴んだ
ビックリして顔を見るとナランさんは満面の笑みと共に目キラキラ
NL「やだー!この子がA?!
こんな可愛らしい子がこんなすごいデザイン考えたの?!」
"神様って本当不公平ー!"って言いながら私のほっぺで遊んでる
「あ、あのナランさん…?」
NL「あー!それ嫌っ!」
「へ?」
NL「ユグから聞いたのよー!A私と同ラインなんでしょー??
なら敬語もさん付けもいいから!」
「え…」
マネ「え?良いのか?」
私よりも先に反応したマネさん
珍しい……
NL「Aは特別なのー(^^)」
マネ「ナランちゃんがそこまで言うの初めて見たよ」
NL「うん!だってファミリー以外の人に言ったの初めてだもん!」
……なんか凄い話してる気がする
NL「とにかくっ!Aは私とはタメ口ね!」
「あ…うん汗」
こう言う時に自分の対応力がありがたい笑
マネ「じゃあAちゃん、俺そろそろメンバー迎えに行くね?」
「あ、はいっ!」
NL「衣装の話しよー!」
「うん!」
うん、ありがたい笑
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alexandrite_bbc(プロフ) - カムバほんと楽しみですね!(*^ω^*) (2017年11月1日 18時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
雨ノ宮心音(プロフ) - たんぷんさん» いえいえ!最近二次創作なのにオリジナルフラグを外してない作品が多いので、できたら声かけお願いします(^o^)他のユーザーさんもやってますし(^o^) (2017年5月31日 8時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
たんぷん(プロフ) - 雨ノ宮心音さん» 気付いてませんでした汗報告ありがとうございます!!! (2017年5月31日 8時) (レス) id: 7e1a9aba71 (このIDを非表示/違反報告)
雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ!違反報告されます。 (2017年5月31日 7時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たんぷん | 作成日時:2017年4月2日 15時