ジェラシー3 ページ3
「久しぶりだな！(笑)」
「う、うん...」
ホント、久しぶり...
卒業以来かな？
なんか、ビックリ...
「なんかお前...可愛くなった？」
「え...」
可愛く・・・
「いや、色っぽくなった？」
「い、色・・・」
やだ！嬉しい
それもこれもチャンミンのお陰かな
「お前、変わんねーな(笑)」
「え？」
「考えてる事が駄々漏れ(笑)」
そう言って俊哉が
口元を手で抑え笑った時
「Aさん？誰？」
後ろから、彼の声がした
「あ、チャンミン」
振り返って見たチャンミン
俊哉の事をじっと見つめていた
「あ、彼はね、高校の...同級生」
...ヤバイ
今の間、怪しく思われたかな？
彼氏とは流石に言えず誤魔化してしまった
「同級生...」
「うん...」
「どうも」
そう言って彼が
俊哉に軽く会釈をした
「てゆーか、何？彼氏？
ヤバイくらいイイ男じゃん！(笑)」
バンバンと私の背中を叩く俊哉
い、痛い...
「お前、俺と別れてよかったな！(笑)」
「え...」
今の呟きはチャンミンの
やっぱり...マズかった？
前に「もう容赦しないから」とか言ってたし
でもそれならそれで嬉しい
チャンミンが嫉妬してくれるなら...
彼の次の言葉を期待して
黙っている私に彼が言ったのは
「遅いから様子見に来たんだけど...
先に戻ってる。話が済んだら来て？」
期待していた物とは
およそかけ離れた言葉
「...え」
「じゃあ...」
最後にもう一度俊哉に軽く会釈をすると
彼は行ってしまった
「随分アッサリしてんだな、大丈夫か？」
「...大丈夫って、何が？」
聞きたくないのに聞いちゃう
私って、そーゆーヤツ
「お前の事、ホントに好きなの？」
「え...」
「まさか身体だけ・・・」
バシッ！
「イテッ！」
「そんな事ありませんー」
私は俊哉の背中を思いきり叩き
アッカンベーをして彼の元に向かった
もう！俊哉ったら何なのっ！
俊哉は私の初めての相手だった
お互い初めて同士だったけど
とにかく相性がよくて
気持ちよりもソレにのめり込む方が大きかった
...でも
嫉妬...してくれなかったな
.
その夜のエッ チは
そんな気持ちだったから
「あっ、チャンミンッ...！」
「...なに？」
「もっと...ッ、もっとシてっ？」
私の方から
何度も彼を求めてしまった
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ami(プロフ) - 14Bonさん» 14Bonさん、こんにちは(*^^*)嬉しいお言葉をありがとうございます！キュンとして頂けるようなお話を描くのが目標ですのでそう言って頂けて嬉しいです！秘恋の続編も妄想MAXで頑張りますね！ (2016年12月28日 16時) (
レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - ここあさん» ここあさん、お忙しかったんですね。体調には十分お気をつけ下さいね。チャンミンの可愛い嫉妬、拾って頂けて嬉しいです。自分だって過去に...でもそんなところが愛おしいです。次回先生の恋チャンミンもまた一緒に楽しんで下さいね。 (2016年12月28日 16時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - ゆきさん» ゆきさん、お待たせ致しました！待望のチャミ先生です！(笑)今回も皆様がキュンとなるようなチャミ先生を描けるよう頑張ります！一緒に楽しんで下さいね。 (2016年12月28日 15時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - あいらさん» あいらさん、こちらこそいつもありがとうございます(*^^*)秘恋チャンミン、アンケートでもぶっちぎりの一位だったので、ちょっとドキドキしてます。楽しいお話になればいいのですが。また一緒に楽しんで下さいね。 (2016年12月28日 15時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
ami(プロフ) - sayoさん» sayoさん、ありがとうございます(*^^*)早速立ち上げましたので、これからまた一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです！ (2016年12月28日 15時) (レス) id: 6ea46f445a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ami
| 作成日時：2016年12月7日 9時
