近づく影 ページ3
『お疲れ様でした』
バイトを終えて、裏口から外に出た
急いで帰ろうとすると
ド「Aさん」
と誰かに呼び止められた
振り向くと常連さんがいた
『あ、常連さん』
ド「こんな暗い夜に女性が一人では危険です、途中まで送りますよ」
『大丈夫ですよ、いつもこの道を帰っていますから』
ド「そうですか」
別に危険でもない道だしもう一年近く歩いている道だ、だけどこの常連さんを無下にするわけにもいかない
『でも、せっかくなので…その、送ってくれませんか？』
ド「えぇ、いいですよ」
常連さんは紳士的な笑みを浮かべて、手を出してきた
『？えっと…この手は？』
ド「迷子になると困るので、手を繋ごうかと思ったのですが？」
キョトンとした顔でそう言った常連さん
そうするのが普通なのだろうか？←
手を繋いだことがある男の人はお父さんくらいしかいないのだ
顔が熱い
ド「照れてるんですか？」
『いや、だってえっと…』
私は何かを言おうとしたが、あまりのことに驚いて口がちゃんと動かなかった
ド「クス、可愛いですね」
私は常連さんと手を繋いだ
私は家に着くまで常連さんに色々話した
男の人とここまで話せた事はあまりなかったので少し楽しかった
『今日はどうも有難うございました』
ド「いえ、此方こそ楽しかったです」
結局、アパート前まで送ってもらって別れた
…あ、レポート忘れてた←
〈この後、ほぼ徹夜した〉
【〜sideドス君〜】
ボクはAさんを家の前まで送った
？「ドス君が女の子に此処まで執着するなんて珍しいね‼」
ド「あぁ…ゴーゴリさんですか、何の用ですか？」
ゴ「酷いなぁ〜ドス君が八つ当たりついでに私に丸投げした仕事について報告に来たのに…」
あの件というのはAさんをボクのモノにする為の準備だ
Aさんをこんな罪に塗れた所に置いておけない
此処からAさんを連れ去るのは簡単だが、それではいささかつまらない
Aさんからボクの方に来てほしい
だからまずは…Aさんを惑わす三人に、死の救いを与えましょうか
ド「クスッ…待っていてくださいね、Aさん必ず貴女を手に入れてみせます」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
最後のドス君がイケメン過ぎる←
その台詞を私の目の前で言ったら嬉死しそうww
［死因・幸福による嬉死］
ヤンデレドス君よ、どこまでも増えろください
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アドニス(プロフ) - ドス君はモデルの方がめんどくさいメンヘラで原作どころか文学史に供給が在るのが最高ですよね・・・・。いえ、無上です！ドス君推しにはモデルの奥様が書いた回想のドストエフスキーを読んで欲しい (2022年5月20日 11時) (
レス) @page3 id: b5a1567d77 (このIDを非表示/違反報告)
ドス君激推し - もう私だったら「ついｔ」「ついてきます（即答」ですｗｗしかも顔面国宝級でそんなことされたら吐血しますよｗ顔面の暴力ですわ顔面だけで人殺せますよもうあの方は異能がなくても最強説殺さなくてももう堕ちてますって言ってやるわよ「その心笑ってるね！」 (2022年2月2日 4時) (レス) @page12 id: e7b90db1c1 (このIDを非表示/違反報告)
yuri(プロフ) - いーぜドス君病んでけーカッコイーぜ。あの容姿でああなったら凶器だ。 (2021年5月23日 18時) (レス) id: 2418d14252 (このIDを非表示/違反報告)
Halu(プロフ) - ドス君、美しい。才色兼備。容姿端麗。あのくらい目がどタイプ。太宰さんに似て非なるものをもっている。狂っていきましょう、どこまでも。 (2019年8月12日 10時) (レス) id: f7e14fd55c (このIDを非表示/違反報告)
タピオカパン - ドス君の美しさは凶器だ、うん。 (2019年7月27日 0時) (レス) id: cfe55cf157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠柘榴 | 作成日時：2019年5月24日 21時
