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仕事が始まって1時間




コーヒーを入れに



給湯室にむかった



「A」


A「濱田部長」

崇裕「なーんで小瀧と出勤してきたん?」

A「小瀧くん引越しして同じ線みたいで」

崇裕「ふーん……ちょっと妬いた」

A「……ネクタイ置いていきましたよね」

崇裕「あー夜取りに行こうと思ってて」

A「持ってきたんで帰り返しますね」

崇裕「なんや今日の夜Aんちいく口実なくなったやろ」



ははっと笑って


私の入れたコーヒーを


さんきゅ


とゆってデスクへ戻って行った



「Aせんぱーい」


A「うわ!小瀧くん!」

望「濱田部長となに話してたんすか?」

A「仕事の話」

望「そんなふうに見は見えかったけどな」

A「見えなくても、仕事」

望「男と女が給湯室で内緒話する時はプラべート話って決まってんすよ」

A「なんだそれ笑」

望「夜、空けといてくださいね〜」




それだけゆって小瀧くんは自分の部署に戻って行った




自分のデスクに座って




今日打ち合わせのある、




会社の出席者を確認する




その中に




チーフ




“神山智洋”





の名前を見つけた




A「とも……くん……」






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作者名:凛星 | 作成日時:2018年12月10日 19時

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