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午後になり智くんたちの会社の方々


が来社した



会議室に通した



A「愛美ちゃんお茶出しお願い」



後輩の女の子に指示をして



資料をもって



濱田部長と会議室に入った



崇裕「どーもどーもお久しぶりです。紹介します。僕のサポートをしてもらうことになりました。根元です」


A「根元 Aと申します。よろしくお願いします」


櫻井「初めまして櫻井です。こっちは神山」

智洋「お……久しぶりです」

崇裕「なんや神山さん根元と知り合いやったんですか?」

A「えぇまぁ」

櫻井「それなら話は早いかもしれませんね」


なんて笑う櫻井さん




着々と打ち合わせは進むものの


中々決まらない



2時間を経過したところで



崇裕「ちょっと休憩しますか…櫻井さん1本行きますか?」

櫻井「そうですね」

崇裕「神山さんは?」

智洋「僕は……」


ほなと言って



2人は席を外した



A「コーヒー入れてきます」

智洋「ありがとう」




1度席を外れて



4人分のコーヒーを入れて



会議室に戻った



智洋「ありがとう」

A「いえ」

智洋「綺麗になったな」

A「智くんこそスーツ似合ってるね」

智洋「ほんま?ウフフ元気しよったん?」

A「うん。智くんは?」

智洋「まぁな〜櫻井さんの下でやらせてもらってるから吸収できるものは多いで」

A「そっか」

智洋「Aは?……さっきの濱田部長付き合ってる?」

A「はぁ?付き合ってへんから!」

智洋「おっ!関西弁なった笑そんな焦る方が逆に怪しいで」

A「そんなんちゃう」

智洋「片思いなん?」

A「ちゃいます」

智洋「ってことは片思われってやつやな?」


そこに戻ってきた



濱田部長と櫻井さん



櫻井「おっなんか盛り上がってるな?」

智洋「ちょっと昔話です」

崇裕「……」

A「続きしますか」



そこからまた2時間ほどして



打ち合わせは終わった



外はすっかり日が落ち始めていた




エレベーターまで見送った




崇裕「ちょっと」



そう言われて



濱田部長の後ろを着いて行った





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作者名:凛星 | 作成日時:2018年12月10日 19時

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