兄の騎士と結婚します【瀬名泉】 (ページ38)

今日:2 hit、昨日:27 hit、合計:23,073 hit

Part３５ページ38

最初にAの異変に気づいたのは王様だった

ふたり仲良く作曲をしていた中、Aがピタリと手を止め、「ルカ、、」と呟いたのだ

俺は眠たかったから記憶が曖昧なのだけれど、王様が「どうした？」と聞くと「、、、お兄様」と微笑んだ、、気がする

そしてその笑顔に違和感を感じた王様が俺を呼び、俺はAと目を合わせた途端にあんず様が作ってくれた魔女消化薬を馬車に取りに行き、少し遅れてセッちゃんの部屋にいったというわけだ

王様がほとんど使い物にならなかった理由は、多分ルカちゃんのことがフラッシュバックしたんだろう
目を潤ませて歯を食いしばっていた

ーーーー

はい、まずは間空きすぎてごめんなさいぃぃ!!!!!

何十人もの人がお気に入り解除せずに待っていてくださって、ホントに感謝してます!!

えっと、なんか話が進んでいるんですが、魔女(あくまで作者ワールド)についてお話しますね

まず目の色ですが、大体５段階ぐらいのつもりです

1段階(前の話「兄の騎士に守られた」全体)
上級の吸血鬼なら分かります
長男の零さんは気づきましたが、次男の凛月くんは気づきませんでした。

2段階(今の話、最初に行って帰るまで)
吸血鬼なら目を凝らせば気づけます。
凛月くんも気づきましたね( ‐ω‐)b

3段階(レオくん達が主人公達の国に行くあたり)
吸血鬼ならよゆーで気づく

4段階(サーカスが終わったあたり)
危ない！注意！の状態。

5段階(最近)
人間でも分かります。
完全に魔女化しています