・ ページ6
「これ久しぶりに見た」
そう言って棚にあった家族写真を手に取った
『懐かしいでしょ家から持ってきたの』
「叔母さんAに似てる」
『え〜そうかな』
「うん、目が似てる」
そしたら下にあったアルバムを見つけ出して、見ていい？って聞いてきたから一緒に見始めた
『うわ懐かしい』
そこには私とジェヒョンが幼稚園のお遊戯会の後に撮った写真があった
『ジェヒョンあんま変わってないね』
「Aも少し老けたくらいで変わってないよ」
『それはどういう意味ですかね？ジェヒョンさん？』
「ふふふ」
この時やったのは白雪姫、ジェヒョンは王子様役で私はお姫様役。あの時見ても今見てもやっぱジェヒョンは王子様役がとても似合ってる、それに対して私がお姫様役なんて不釣り合いだったなって今も思う。
『なんかムカつく』
「なんで」
『この時からジェヒョンかっこよかったなって思って』
そう言うと不思議そうにこっちを見てきた
「まだ1本目だよ」
『酔ってないから』
そして次のページをめくった
「なにこれㅋㅋ」
そこには入れた記憶のない小さい頃の自撮り写真があった
『ちょっと待って見ないで！！』
そう言って手でその写真を隠したけど遅かった、もうジェヒョンにスマホでその写真を撮られていた
「アイコンにしていい？ㅋㅋㅋ」
『ダメ！今すぐ消して！』
「嫌だㅋㅋ」
この感じ絶対長くいじられる、あ〜まじ最悪。私の自撮りを見てウハウハ笑ってるしほんと勘弁してよ....
え、ちょっと待って
『ジェヒョナこっち向いて』
そう言ったら笑いながらこっちを向いてくれた
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
『ジェヒョンえくぼあるじゃん』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1139人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
men(プロフ) - ？さん» コメントありがとうございます！不定期ながら頑張って書いていこうと思います楽しみにしていてください<(_ _)> (12月1日 16時) (
レス) id: b27a372435 (このIDを非表示/違反報告)
？(プロフ) - menさんが書くジェヒョンが大好きですー完結お疲れ様でした。番外編も楽しみです (10月25日 0時) (レス) @page41 id: 3f4b786bab (このIDを非表示/違反報告)
men(プロフ) - ？さん» コメントありがとうございます、少しでも主様お力になれたなら嬉しいです (*´˘`*) (8月31日 9時) (レス) id: b27a372435 (このIDを非表示/違反報告)
？(プロフ) - menさんのお心遣い、すごく救われます,ありがとうございます (8月31日 1時) (レス) @page37 id: 9da678c7f9 (このIDを非表示/違反報告)
men(プロフ) - 奈胡（元jen）さん» コメントありがとうございます、思いが伝わって嬉しいですㅠㅠこれからもよろしくお願いします🙇🏻♀️ (8月30日 10時) (レス) @page37 id: b27a372435 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：men | 作成日時：2024年5月2日 0時
