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稽古場には誰もいないだろうと思って廊下を歩いているとなぜか光が漏れていた。
佐久間 ｢えっ？誰か消し忘れたのかな｣
こっそり覗いてみると雪野と岸の姿が見えた。
どうしようかと悩んでいると2人の声が聞こえてくる
岸 「新しいSnowManはどうなの？」
雪野 「ん？みんな良い人で良い雰囲気だよ。
目黒さんとかは稽古になかなか出れてないから振り動画とか送ってるよ。」
岸 「へー、偉いじゃん。今までのAなら滝沢くんに言われないと自分からはやらなかったでしょ。」
雪野 「んー、、、否定は出来ないかな。」
岸 「何でそうなったの？」
雪野 「今回は滝沢歌舞伎を私たちSnowManが受け継いでるじゃん。
なのに私は何にも力になれてなくて情けないなって思ったの。」
岸 ｢今までもサポートしてたり裏方の手伝いしてたじゃん。｣
雪野 ｢そうなんだけど、そうじゃないんだよね。
確かにサポートも裏方もしてたけどそれはSnowManのためというより滝沢歌舞伎に参加してるから私もなにかやらないとって気持ちだったの。
でも最近SnowMan皆さんは自分達の稽古で精一杯なのに私の心配までしてくれて私も力になりたいと思ったんだよね。今更だけど」
岸 「ずっと関わらないようにしてたのに向き合って偉いじゃん。」
雪野 ｢あとね、佐久間さんとかが率先して他のジュニアの指導とかしてて本当は私がやった方が佐久間さんの負担にもならないしやりたいなって思って......｣
岸 ｢憧れの先輩の力になれて良かったじゃん｣
雪野 ｢佐久間さんはそうは思わないかもしれないけど....」
岸 ｢もう言っちゃったら？佐久間くんのダンスを目で追ってて、憧れなんですって。仲良くなれるかもよ」
雪野 ｢ムリムリムリ！そんなの言ったら佐久間さんの迷惑になるだけだよ。｣
岸 ｢なんかお前ズレてんだよな｣
雪野 ｢？｣
岸の携帯が鳴る
岸 ｢あっ！やべえ！この後みんなでご飯だったわ！」
雪野 ｢早く行きなよ笑｣
岸 ｢あんま頑張りすぎるなよ。SnowManの雪野Aはお前しかいないんだから。」
雪野 ｢岸くんありがとうね｣
岸 ｢ははっ。じゃ頑張れ〜｣
そう言い残して岸は扉を開けた。
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ルピ(プロフ) - 萌さん» 萌様 ご指摘ありがとうございます(><) また感想も下さり嬉しいです！引き続きお楽しみください (2020年8月4日 20時) (
レス) id: 2c1405fd49 (このIDを非表示/違反報告)
萌 - すみません！小説の紹介文にあるふっかの漢字間違えてます…！ 小説はとても面白くて楽しく読ませて頂いてます！これからも頑張ってください！ (2020年8月4日 15時) (レス) id: 678085f9d0 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年6月29日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
翼(プロフ) - ありがとうございます！引き続き楽しませて頂きます！ (2020年6月16日 18時) (レス) id: cf311a8a4f (このIDを非表示/違反報告)
ルピ(プロフ) - 翼さん» 翼様 コメントありがとうございます。全体公開にしましたので物語の方引き続きお楽しみください。 (2020年6月16日 17時) (レス) id: 332f5cf49a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルピ | 作成日時：2020年6月6日 4時
