転生先のアカデミー

もう1匹の仲間 ページ41

相手のコライドンはもう一度かえんほうしゃ

へっ、
ビルドアップで
攻撃力と防御力上がってるけん楽やわぁ←

ボタン「なんかやばいよ
な、なんとかこらえて…！」

はい！ボタンちゃんの為に頑張ります！！！

ボタンちゃんからのエールでやる気アップ
私はテンション爆上げだった

オーリム「時ハ満ちタ
夢ノ礎とナリタまえ」

アオイ「ミライドン！？」

『！』

びっくりした
そうやった
アオイがフトゥー博士を相手してたんやった

てかマズイな
ミライドンもう限界やん

『っあ“ー、もうっ！！！』

まあゲームじゃないし、
今の私にとっては現実だし、
いいよね

私はボールを構える
実は紹介していなかっただけで
もう一つポケモンがいるのだ

『お願いサーナイト！！』

サーナイトだ
ボールから出てきたサーナイトは私を見ている
今日もまた美しいですね

『サーナイト、ミライドンにいのちのしずく』

いのちのしずくは回復技だ
これで少しでも凌げたら良いのだが…

アオイ「！ありがとう女主」ﾆｺｯ

結婚しましょう←

『それで頑張って
こっちも頑張るから』

再開しましょうかね

・

・

・

ボタン「ね、ねえ2人のテラスタルオーブ光ってない！？」

え、マジで？

ペパー「テラスタルで決めちまえ！！」

はい！！！

『行くでコライドン！！！
テラスタルでいてこましたろ！！！！』

コライドンはドラゴンタイプのテラスタル化した
青く光るコライドンがとてもカッコいい

ｷﾞｬｧｧｧｯ!!!

はい好き

『コライドン！テラバースト！！！』

アオイ「ミライドン！テラバースト！！！」

テラバーストは効果抜群
しかも攻撃力が上がっているので倍だ
相手のコライドンとミライドンは倒れた

その瞬間

ﾊﾞﾁｯ

博士も倒れた

ボタン「暴走止まったん？」

ボタンちゃんたちが近寄ってきた

「「なんと…」」

「「なんと素晴らしい！！！」」

「「まさか博士の最終手段さえ退けてしまうとは！」」

ペパー「勝った、のか」

ペパーは辛いやろな

「「ああ……
この結果は最高の科学力を持つAIにも
計算できなかった」」

フトゥー「キミたちは絶望の淵にいても
自分の頭で考え」

オーリム「友達を信じる勇気を持ち、
決断できる人間なのだな」

そういう2人の目は、元に戻っていた

「「どれほど辛い過去があったとしてモキミたちなら…」」

「「自分が選んだ道を胸張って進んでいけるだろう」」

「「ありがとう女主/アオイ
ありがとう子供たち」」

お別れ→←コライドンVSコライドン

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