アリガトウ…NY編〜帰国

#3 ページ3

仕事が終わり家に着いた


深夜0時…NYはたぶん朝の10時くらい


こんなにも時差があることが


ものすごく遠く離れているんだと実感する



plplplpl〜


A「お疲れさま。」



このひとことが 1日の疲れを癒してくれる。





隆二「おう。お疲れ。」




ガヤガヤ ザワザワ…



隆二「A、今 外？」





A「うん。千波さんと待ち合わせしてるんだけど、早く来ちゃったから セントラルパークでね。ストリートパフォーマンス見てるw
……ここってさあ、凄〜く広いから 何回来ても新鮮、、、迷子になりそうだから ちょっとビビりながら歩いてるよいつも。笑」



朝のテンションでペラペラ話すA


隆二「…プッwww」



A「…ん？ 何か笑った？」




隆二「よくしゃべるなーと思って…笑」


相変わらずで安心する




A「…あ、ごめん。寝る所だよね。つい…
こっちのテンションで話しちゃったww」





隆二「いいよ。声聞けて嬉しいから。
…健ちゃんには 妬いたけど…w」




A「…健ちゃんも気にかけてくれてるんだよ。笑」





隆二「…分かってるけど、オレより
Aに電話してる回数多いよ、絶対。」





A「確かにww 」





会いたい

電話を切る雰囲気になると

会いたくて仕方がない




隆二「……A、おやすみ。」



会いたいと口に出しても


どうする事も出来ないから


それが分かってるからオレは


おやすみ とだけ言って電話を切った…

#4→←#2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す