アリガトウ…番外短編集★

#13 喧嘩 ページ13

……


A「ワイン〜ちょーだい。」



健「あかんあかん！もう、そんくらいにしとけ〜。」




臣「…そろそろ帰るぞ。」



A「なーに、2人共つまんないの〜。」




健「送ってやるから、な？」





A「…臣くんに送ってもらうからいーよ。ww」



健「…は？ 健ちゃんじゃ不満か！」



臣「あははははw」




A「健ちゃんだったら 臣くんかな〜」



酔っているせいか、そんなふざけた会話に

乗るあたし…





健「えー！Aの2番目は臣なん？？

じゃ、じゃあ次は？3番目は？w」





A「…うーん……直人さんかな。笑」




臣「…クック笑」



健「…次は？………」




A「……次はいない。w」



健「…は？ なんで？ちょっと詳しく聞かせて。」




臣「ははは笑！！ 健二郎くん…ww」




A「説明しましょう。…まず、隆二の次は絶対臣くん。 優しいし、何も言わなくても
気持ちを汲み取ってくれる。それでいて、
物事の良し悪しを ハッキリ言ってくれる。男らしい！」



健「…誉めすぎちゃう？ww…で？直人さんは？」




A「直人さんは、安心感^ ^ 居てくれるだけでいい感じ。 直人さんが居るだけで空気が違うでしょいつも。自然体なのに、それがいい。」




健「…残り4人はなんであかんねん！！」




A「違う違う！ダメじゃないよ。恋愛対象としては見れないってだけ。みんな大好きだよもちろん！ 」





健「…なんか…凹むわ…笑 結局 隆二が1番なんやろ？ 仲直りしろや。」





A「…隆二 は 1番てゆーか、別格。
あたしね、万が一 隆二と別れて隆二に彼女ができても、隆二が他の人と結婚しても…
今市隆二 をずっと見ていたい。それくらい特別。…なんてね。」


何言ってんだろ…恥ずかしいわ…//


臣、健「……(こっちが恥ずかしいわ)」//





臣「…www 俺2番目かぁ。」





健「…臣、喜んでる。」



臣「夜の方は、たぶん隆二より俺の方がいいぜ？w」



A「…ww//なに言ってんの…」




健「あー、隆二に言ってやろ〜！w」

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