【浦.島.坂.田.船】ネッ友は私の推しのメンバーでした。season2【浦田】

生足っっ！← ページ26

〜志麻side〜


今日はAと会って話をする日。

そう浦坂船の。



集合時間8時より5分前についた。

集合場所の方を見ると彼女が……


って





生足っっっっ！！！←





あぁ。あかんあかん。


でもやっぱえぇ足しとるわ……。




なんと俺は5分間その足を見てたとさ。←







ハッ！行かんと！俺何しとん！！




し「Aちゃーん！おまたせ！」

何もなかったような顔をして、俺は彼女の方へ行く。








連れて来たのは、俺のおススメレストラン。

俺が女といるって噂されたらたまったもんじゃないから個室な。

とりあえず注文してから、

話をふっかける。

するとAちゃんは話してくれた。



坂田は9年前くらいからずっと推しで、坂田家。

そして先日、観覧車で生放送しながら告白された事。


センラは2年前に上司になって何でもできるから憧れの人やったけど

浦田の相談のってたら好きとだけ伝えられた事。



浦田は8年前から「うらら」としてずっと関わってきてすごく信頼してて

実際会ったら浦田やった。

それで、坂田のワンマンの日に泊まることになって

次の日、プリクラの中で告白とキスをされた事。





詳しく包み隠さず話してくれた。

キスされたことや、どういう経緯で告白されたか。

もちろん出会いの部分も。







全て聞いてて分かった。








Aちゃんは、浦田が好きな事。









うららとして関わっていた頃から好きなんだろう。

浦田だろうと違う人だろうとAちゃんはきっとうららが好きだった。


浦田の話している時、凄く楽しそうに話しとった。





これはもう……。






そして俺は彼女に好きという気持ちを気付かせる。


彼女は理解が追いついていないようだ。





そして気付いた時、涙を流しながらも嬉しそうな表情をしていた。









『……うらたんが好きなんだぁ…私…えへへ…』

俺にしろ……って言えたら。→←自分の気持ち

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す