【浦.島.坂.田.船】ネッ友は私の推しのメンバーでした。【浦田】

うちの先輩なんです ページ33

〜Aside〜




せ「…え…？…………A…？」



『千羅先輩！？！？』




…え？



まってまって！？



千羅先輩…



センラさんだったの！？！？



近くでみて、声を直で聞いて気がついた。





メイクとかしてるけど千羅先輩だ。



せ「…え。え。…あ。バレてしまいました。」


『…え、千羅先輩ってセンラさんだったんですか！？…え！ずっと知らずに会ってたんですか…！？』

せ「Aが浦島坂田船の話しした時びっくりしたで。しかも今ここでセンラってバレてしもたわ。」


う「…えっと…A…？その…2人の関係は？」

話に夢中になっているのうらたんが私の肩に手をやった。


『…あ！えっと…千羅先輩…は私の会社の上司です！憧れの先輩ですよ！』

せ「ちょ、それ初めて聞いた。」

『はい！初めて言いました！しかもセンラさんだなんて！株上昇ですねっ！』



さ「…まろんちゃん。」

千羅先輩と話していると急に後ろから推しの声が聞こえる。


『ひゃいっ！！』

さかたんが私の方を見つめる。

さ「まろんちゃんってAちゃんって名前やねんな！可愛い名前！」


『あ、あ、あの…！？なんで私の名前知ってるんです…か！？』


さ「ん？だって俺の好きな子やもん。」

『はぇ！？！？』


好きな子…！？！？


推しに好きとか言われてたら尊いです。死にます。



さ「俺がTwitterでずっと気になってた子やねん！この前俺にファンサされたやろ？その時にまろんちゃんの事気付いとってんで！」




神さま。







私。






死んじゃいます。

語彙力のない私がまとめました→←勘がいいんよ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す