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そ「このキス…嫌?」
『…嫌…じゃ……ない。
…う、嬉しい……?』
…俺をみながら可愛いことをいってる。
『…す、好き……
無理……かっこいい。』
…好き?
…かっこいい?
そ「俺の事…好き?」
優しく頬を触ると少しビクついた。
『…うん。……この気持ち
好きって気持ち。』
確信したように俺を見る。
そ「……っ!…嬉しい…」ギュッ
俺はまたAを抱きしめた。
Aは俺のシャンプーの匂いがしていて
余計に嬉しい。
『…彼方くん…なんか私…ふわふわしてる。』
お互い好きってわかってから
ずっと見つめ合う。
もう目が離せない。
離さない。
そ「…俺も。凄く夢みたい…」
優しく頬を撫でる。
俺より小さいAは少し頬が緩んだ。
そ「…告白は、もっと俺に好感もって貰ってからって思ってたけど
…この状況は我慢できなかった。
…ごめんね?」
『…ううん。嬉しいもん。
……ねぇ。私でいいの?
……耳…不自由だし。
迷惑かけちゃう。』
迷惑?
そんなこと思ったことないや。
それより
そ「耳不自由?…俺の声。聞こえるんでしょ?」
『うん。凄く聞き取りやすいよ…』
そ「ならいいじゃん。
…Aは俺の声だけ聞こえてればいいよ。
それ以外は俺がA全部してあげる。
迷惑なんかじゃないよ。
むしろ嬉しい。」
Aには俺の声が一番よく聞こえる。
それはAにとって嫌かもしれない。
でも俺は凄く嬉しいよ。
もう俺しか見てない。聞こえない。
そう捉えるとなんか嬉しい。
.
.
……大好き
_____Fin
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ちょこ - とてもよかったです!その後話が欲しい! (2019年12月1日 22時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - のぞみさん» ありがとうございます!! (2019年5月17日 23時) (レス) id: bb8f384864 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ(プロフ) - はじめてコメントさせていただきました!そらるさんのあんまり見かけなかったから、読ませて頂いたら好きになりました。続編期待です!!! (2019年5月17日 22時) (レス) id: b153d7ff0a (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - 超さん» いやwwwwそんな夢小説あったらちょっとカオスwwww (2019年5月10日 21時) (レス) id: bb8f384864 (このIDを非表示/違反報告)
超 - タイトルからしておばあちゃん夢主かと思いました…! (2019年5月10日 20時) (レス) id: 34c6850699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華恋 | 作成日時:2019年5月8日 20時