○ ページ13
〜Aside〜
ずっと手を繋いでくる彼方くんにドキドキが止まらない。
こ、こんなに積極的なんだね…
彼方くんって…
恥ずかしい。
そ「…恥ずかしい？」
『え！？…な、なんのこと！？』
そ「声に出てたよ。」
『……………』
そ「あははw可愛いw」
『可愛くない…あと…恥ずかしいから…手…離して…』
そ「…残念。でも、可愛い顔見れたからいいや。」
私の事からかってる…
それでも楽しそうに笑う彼方くんにキュンときてしまう。
そ「…あ。あそこ行こうよ。」
『…え。あそこって。』
彼方くんが指差した方向に目をやると
レディースの服屋があった。
そ「服買ってあげる。今日誘ったの俺だから。」
『い！いいよっ！彼方くん悪いよ！』
そ「いいからいいから。彼方くんにいい所見さして？」
『……分かった。…おしゃれなの選んでねっ！』
ここはもう潔く買ってもらおう。
ここで粘ると嫌な奴だよね…
そ「…お。これとか俺の服の雰囲気に似てる。」
来たのは彼方くんっぽい服が売られている所。
そ「う〜ん…Aに似合いそうなの…
…あ。これ。」
彼方くんが持っていたのは今彼方くんが着ている
服によく似ていた。
『…あ。それ今彼方くんが着てるのと似てるねっ！
カップルコーデみたい！』
そ「…そうだね。これ着ると俺達カップルに見えるかな？」
『……え』
今…
そ「ふふwなんでもないよ。
これにしようかな。」
『…あ、う、うん！それにしよう！サイズは…これだよ！』
そ「……ねえ、Aって靴のサイズいくつ？」
『え？…う〜んと…22？』
突然変な質問をされ戸惑いつつ答えると
彼方くんはニコニコしながらレジへ向かった。
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ちょこ - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (2019年12月1日 22時) (
レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - のぞみさん» ありがとうございます！！ (2019年5月17日 23時) (レス) id: bb8f384864 (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ(プロフ) - はじめてコメントさせていただきました！そらるさんのあんまり見かけなかったから、読ませて頂いたら好きになりました。続編期待です！！！ (2019年5月17日 22時) (レス) id: b153d7ff0a (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - 超さん» いやwwwwそんな夢小説あったらちょっとカオスwwww (2019年5月10日 21時) (レス) id: bb8f384864 (このIDを非表示/違反報告)
超 - タイトルからしておばあちゃん夢主かと思いました…！ (2019年5月10日 20時) (レス) id: 34c6850699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華恋
| 作成日時：2019年5月8日 20時
