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おまけ ページ26

その頃の太宰さんと中也さん……


「あぁAが居ないAが居ないAが居ないAがいない。だれだ?だれがあの子を拐かした?ゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさない。見つけ次第相手は四肢を引き離してやった事を後悔させないと、絶対に楽には逝かせてやらない。死ぬよりも辛いことをしてやる。あぁA可哀想なA、二度とこんなことが起こらないように私と君しかいない世界にいかなきゃ、待っててね、今行くから、アハ、アハハ、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」



「手前ら早く情報持って来いッ!Aが閉じ込められる前にッ!!!」



→太宰さん:目が据わってる。思考が狂う。そこら中に八つ当たりするので阿鼻叫喚。



中也さん:太宰さんの一番の被害者。太宰さんを止めるために頑張ってる。






その頃のAさんと魔人さん……


「……何だかポートマフィアがやばい事になってそうだから帰っていい?」


「……もう少しだけ、ダメですか?」


「……少しなら。」



→Aさん:太宰さんが暴走している気配を察知するも、友人の(上目遣いな)お願いを断れず。


魔人さん:自分に触れるのを戸惑わなかったAさんに驚きつつも、懐かされる。お願いの件は確信犯。





───────────────────────
はい、作者の山猫です。
今回は作者の小話でしたがどうだったでしょうか?


一応お題は「Aさんとフョードルさんの絡み」です。



お話の解説↓
・フョードルさんは公園のベンチで寝ているAさんを見て直ぐに連れ帰ることを判断します。


・連れ帰ったあと、自分のことを知っていたので怖がられるor警戒されると思ったがまさかの無警戒。


・少しの呆れと心配を持ちながらも、ここでAさんを奪ってしまえば太宰さんはどのような反応をするのか、という興味が湧きます。


・けれどフョードルさんはAさんに魅せられ、気に入ってしまいますが、Aさんは太宰さんしか見ていないので、それが嫌で殺してしまおうとします。


・ですが、魔人と言われている自分に“友人として”受け入れると言われ、その事を少しだけ嬉しく思い、利用する気は無くなります。


・そうして二人は友達になりました。
(フョードルさんは恋心というにはあまりにも幼く、友情というにはあまりにも成長した思いをAさんに抱いています。)

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山猫(プロフ) - 夕霧さん» リクエストありがとうございます!リクエストは話の枠が足りないので続編にて作らせていただきます。 (2019年3月3日 20時) (レス) id: 78ed981431 (このIDを非表示/違反報告)
夕霧 - 探偵社で殺気全開の太宰さんが見たいです。 (2019年3月3日 20時) (レス) id: 6f35473dc5 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - リクエストで夢主がナンパされたらというのをやって欲しいです! (2019年2月28日 22時) (レス) id: f1715ab2ed (このIDを非表示/違反報告)
山猫(プロフ) - 夕霧さん» ありがとうございます!できる限り頑張って見ます! (2019年2月15日 23時) (レス) id: f0811da8b0 (このIDを非表示/違反報告)
夕霧 - この作品大好きです!続きお願いします! (2019年2月14日 22時) (レス) id: 6f35473dc5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:山猫 | 作成日時:2019年1月7日 21時

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