年の差恋愛③🖤 (ページ6)

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俺はAの様子が気になって

ふっかさんを通して菜緒ちゃんに

それとなく聞いてみた。

深澤｢んで？何を聞きたいわけ？｣

｢だから、、Aどうしてんのかなって｣

深澤｢それだけ？他にはないの？｣

｢えっと、、他には、、｣

深澤｢そこはさ〜これからの2人の事ちゃんと話したいじゃないの？｣

ふっかさんに諭され俺はハッとした。

俺は、、今までAの何を見ていたんだ。

ちゃんと気持ちは口に出して言う…それは俺が

1番大事にしてきたことだったのに……。

深澤｢菜緒から伝言〜次またAを泣かしたら絶対許さないってさ(笑)｣

｢はい。ごめんなさい｣

俺は後日、Aとちゃんと話し合うことにした。

(もしもし、A？ごめん、ちゃんと話そう)

(うん、私もだいぶ落ち着いたからいいよ)

(じゃあ、来週会おう、昼くらいでいい？)

(うん、いいよ)

こうして俺はAと数週間ぶりに会えることになった。