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私は今、廊下にいる。もっと具体的に言えば、近くに「Bホール」と書かれた看板がある。そう、Masterと会う為に_

『お!美紅ちゃん、来てくれたんだね!そのまま中に入って、モノが置いてある机の前に立ってね☆』
私はそのまま中に入る。すると、沢山の机がある中、一つだけ物がある。真ん中の机に、1つの小さい1つの銃だ。言われた通り、その銃がある机の前に行くと、『そうそう、ソコソコ』と。
一体、どうして私を此処(ここ)に?何が目的?そして_『どうやって』こんな事を?
『はーい、おめでとーございます、貴女は荒木零さんのお陰でPlayerになりました〜☆Playerになると、不思議な力、すなわち【能力】が与えられるのデス☆』
【能力】の響きは良かった。実際、昔アニメ等で超能力などが出てくるものに、憧れたことがあるから。だが実際に能力を与えられるとなると、不安である。
『なんで【能力】を与えるかっていうと、ソレがないと、その銃が使えないんだよ〜。だから、ね♪

サテ、お待ちかね☆貴女の能力は……』


能力と聞いて1番気になるもの、それは『私の能力は何か』だ。能力が何かによって、『ミッション』の難易度が変わるかもしれない。いや、変わる。ワクワクしながらドゥルルル……と言うMasterに、期待を寄せる。

すると、1つの封筒が落ちてきた。天井に何もセッティングされていないのだから、これまた常人の仕業ではない。その封筒を開けると、能力が書かれていた。

『高須美紅さん あなたの能力は
【雪女】吹雪を作り出し、操ることのできる能力です』

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設定タグ:学園×能力(×ミステリ) , 市販書き(一次創作) , オリジナル作品
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夢詩どれみ(プロフ) - riiuさん» ありがとうございます(^ ^)タイトルには画像を使っています。 (2019年6月26日 22時) (レス) id: a076833f59 (このIDを非表示/違反報告)
riiu(プロフ) - 凄いですね…!!所で、タイトルの文字ってどうすればそんな風に出来るんですか? (2019年6月26日 15時) (レス) id: d32ce14729 (このIDを非表示/違反報告)
夢詩どれみ(プロフ) - さぬきさん» ご指摘ありがとうございます!書き直します! (2019年5月7日 18時) (レス) id: a076833f59 (このIDを非表示/違反報告)
さぬき(プロフ) - 失礼します、学園モノ好きなので、とても面白いです!3点リーダーを2の倍数セット使うと小説っぽくなりますよ、これからも頑張ってください! (2019年5月7日 17時) (レス) id: 640a4ce08b (このIDを非表示/違反報告)
秋桜うさぎ(プロフ) - 篝雫ーカガリシズクさん» いえいえ!こちらこそ読んで頂きありがとうございます! (2019年3月25日 9時) (レス) id: a076833f59 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢詩どれみ | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年2月11日 9時

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