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宿舎へ戻ると、誰1人いなくて不思議に思っていると、「あっ…Aヒョン…えっと…ヌナ…僕、皆のこと置いてきてしまいました」と慌てている様子のドヨン。
「えぇー！！先輩に送ってもらったのって、ドヨンだけじゃないのですか！？？」
「あの作戦？の時に皆見ていたんですよー…スマホの通知がエグいやー」
皆さんお見合いの現場を見ていたんですか！？？
「私、着替えて迎えに行ったほうがいいのでは！？？」とドヨンに話すと、「ちょっと待って…もう少し2人きりでいたいです」と抱きしめられる。
「いやいや、ドヨン皆さんを迎えに行かないと…」最後まで言うことなく、キスで口を塞がれる。
ドヨンはキス魔なんですかね？？
「A、ちょっと口を開いてみてよ？」
「えっ、はい…？？？」
何が起きるのかもわからない私は素直に開くと、「他の誰かに言われても素直に言うことを聞いてはだめですよ？」なんて言われてキスされた。
ドヨンの舌が入ってきて、ようやく理解した。
あぁー…安易に人の言うことを聞いてはダメですねー…
クチュクチュと音が響いてる。
自分とドヨンから出ている音だと思うとすごく恥ずかしくなるし、息も上手くできなくて酸欠になりそう。
「ふぁっ…ドヨン…皆さんのこと…」
「もう少しこのままで…ヒョン、気持ち良さそうに目がトロンってしてて、かわいいです…」と私の顔をみて話すドヨンはいつも以上に色っぽかった。
どうしてもヒョン呼びがぬけないのは、ずっと呼び続けていたからでしょうか？
「…ドヨン…あの、私こんなこと初めてで…嫌じゃなくて…その…ドヨンのキスが気持ち良いというか…その…」
「ヒョン、そう言うの反則ですよ…ブレーキが効かなくなっちゃいます」と言ってまたキスをされた。
立っていられなくなって、膝ががくんとした瞬間にドヨンに抱えられた。
あれ…これってこの前の時と同じようなことになってませんか！？
気づいたら、お姫様抱っこされて布団の上にいました。
「ど、ドヨーン？？」と名前を呼ぶと、「ヒョンが煽るのがいけないんですからね！」と言われてブラウスのボタンを外される。
「ちょ…ドヨン、この衣装は借り物なので…」
「大丈夫ですよー全部脱げば問題ありませんから」とにこっと笑う目の前のセクシーなうさぎさんにゾクゾクしてしまい、強く返せなくなってしまった。
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ゆん☆(プロフ) - wakaさん» 明けましておめでとうございます(だいぶ遅くなってすみません🙇♀)今年ものんびり更新ですが、楽しんでいただければ幸いです。 (2022年1月7日 1時) (
レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 明けましておめでとうございます🙇♀新年の挨拶するの忘れてた😂これからも楽しませてください。 (2022年1月5日 0時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - 更新なかなかできなくてすみません。明けていましたね💦今年ものんびりとですが更新していきますので、あにあねをよろしくお願いいたします。 (2022年1月4日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - あにあね6を書きつつ、新作も書こうかなーと思ってるこのごろ。ファンタジーのやつと前言ってた紅一点か男主のやつ。 (2021年12月27日 2時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん☆(プロフ) - wakaさん» ロンジュンくんにはけっこー周りからイジられていたりするので強めになっていただいております。夢っ子は基本的に夢主好き仕様なので(？) (2021年12月25日 13時) (レス) id: abe3bf0fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん☆ | 作成日時：2021年11月27日 1時
