#6 ページ6
シルクside
ダーマとザカオが仕事に行ってから、Aが嘘みたいに静かになった。
ダーマロス(?)のせいだな。
シルク「A〜？」
『なに…？』
シルク「ほら、元気出して。一緒に編集でもしようぜ？」
『めんどくさい…』
シルク「久しぶりにダーマと撮った動画なんだけど…」
『するっ！編集する！』
「ダーマ」と聞いた瞬間にパッと明るくなって、こっちに寄ってきた。
マサイ「ダーマパワーやば(笑)」
ンダホ「おぞましいな(笑)」
シルク「おいで」
俺が手招きすると、足を広げて座っている俺の足の間に素早く座ってきた。
『このダーマ様素晴らしいな。この発言・表情・カメラの角度…っ！！ウオタミへの想いまでもを思わせる言葉たち！！
これらのことを考えるとこの字幕のフォントはこれがいいと思う。』
専門的すぎて引くレベルでスラスラと言葉を並べるA。
もう編集Aに任せればいいんじゃないかな。←
モトキ「怖いよ〜A〜(笑)」
『大丈夫。モトキに害は与えない。』
モトキ「そういう問題でもない気がするけどね」
そして、数時間後。
やっと、あとは俺の最終確認だけになった。
シルク「A疲れて寝ちゃったんだけど(笑)」
ぺけたん「充電切れちゃったか(笑)」
すると、モトキがふわふわとした生地のブランケットを持ってきた。
モトキ「風邪引いちゃうよ〜」
そして、モトキはブランケットをAに掛けてあげてから、頭を撫でた。
マサイ「なんでこんなに愛されてることに気づかないかね〜」
モトキ「ほんと罪な人だよ」
ーーーーーーー
ダーマside
ダーマ「ただいまー」
ドアを開けて、シルクたちの元に行った。
モトキ「しーっ…」
モトキは口元に人差し指を当てて、「静かに」と俺に言った。
モトキの側を見てみると、小さな寝息を立てて眠っているAがいた。
シルク「俺と編集したら、疲れて寝ちゃった」
ダーマ「あれま。」
モトキ「ダーマ。起こせば？話したいんでしょ？」
俺の気持ちを見抜くかのように、モトキはいたずらっぽく笑った。
ダーマ「A〜？」
『ん…だま様の美しい声…』
ダーマ「寝起きからすげぇな」
『！！ダーマ様！』
ダーマ「はいはい。おはよ。」
『仕事終わったの？』
ダーマ「うん。ちょっとは直った？ダーマ不足とやらは」
『寂しかった…です』
なんか胸がキュッてなった()
そのあと、いっぱい遊んだとさ。
おしまい☆(殴
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カオル(プロフ) - 霜月さん» ありがとうございます〜！期待に添えられるようにがんばります！ (2018年9月15日 7時) (
レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
霜月(プロフ) - ダぁーマ様ァァァ！カッコよすぎだぁぁ。。この小説大好きですーー。これからも頑張ってくださいー。応援してますぅーー！！！ (2018年9月14日 0時) (レス) id: 6f905307eb (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - さやなさん» 最高とは…！嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - マカロンさん» ダーマくんメインの作品少ないですよねぇ…気に入ってもらえたようで何よりです(*^^*) ありがとうございます！ (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
さやな - ダーマ様の作品…最高です。 (2018年9月9日 22時) (レス) id: 55707333eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カオル | 作成日時：2018年3月10日 21時
