#26 ページ27
Aside
「相手の好きなところ7個言うまで出られない部屋」
そんな張り紙が壁に貼ってあった。
そう。今日私と愛しのダーマ様は今日シルクの家に来た。
そしたら、突然目隠しさせられて気づいたらここに…
ダーマ「どーせまたドッキリだろ」
『多分そうだね』
ドアを開けようとしても、鍵がかかっていて開かない。
ダーマ「クソが…」
『私は!!ダーマ様の好きなところなんて!!多すぎて困っちゃいますよ!!』←
ダーマ「んじゃ…俺考えてるからAから言って?」
と言うダーマ様。
「それじゃあ…」と、私は言い始める。
『簡潔に言うね。一つ目!誰よりも優しい!!二つ目!笑いの神を超える面白さ!!三つ目!普段強い口調だけどたまにすっごい甘えてくる!四つ目!メンバー1の構ってさんでかわいい!!五つ目!眼鏡つけてても外してても美しいいぃ!!六つ目!実はメンバーのことが大好き!!七つ目!すっごくすっごくかっこいい!』
(読みにくくでごめんね by作者)
ダーマは体育座りしている足に顔をうずめた。
『ダーマ様!?』
ダーマ「今顔赤いから見んな…」
きゅんきゅんするってこういうことなんだね。
『よし!次はダーマ様の番だよっ!』
「え〜…」とダーマは顔を赤くしながら困る。
ダーマ「…俺のことめっちゃ褒めてくれるとこと…実は常識人なとことか…」
と、恥ずかしがりながら、指折り数えていくダーマ。
ダーマ「怒られた時は全力で反省するとことか…」
ダーマは私に少し近づく。
ダーマ「いっつも犬みたいに俺にスキスキ言ってくるとことかめっちゃ可愛いし…」
そして、ダーマは私の頰に手を添える。
ダーマ「思わせぶりな行動して、俺の理性崩壊させにくるとことか、俺がなんか仕掛けるとすぐ顔真っ赤になっちゃうとことかさ…」
こつんとおでこを私のおでこにくっつけて、
ダーマ「全部全部大好き…だよ?」
と、ニッと笑った。
『もう死んじゃう!!!』
と、私は逃げた。
ダーマ「よし!七個言った!!」
やっぱダーマ様は私の心臓を常に壊しに来てますね←
ps.案の定シルクの仕掛けたドッキリ兼検証だったみたいです。
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カオル(プロフ) - 霜月さん» ありがとうございます〜!期待に添えられるようにがんばります! (2018年9月15日 7時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
霜月(プロフ) - ダぁーマ様ァァァ!カッコよすぎだぁぁ。。この小説大好きですーー。これからも頑張ってくださいー。応援してますぅーー!!! (2018年9月14日 0時) (レス) id: 6f905307eb (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - さやなさん» 最高とは…!嬉しいです!ありがとうございます! (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
カオル(プロフ) - マカロンさん» ダーマくんメインの作品少ないですよねぇ…気に入ってもらえたようで何よりです(*^^*) ありがとうございます! (2018年9月9日 23時) (レス) id: 103cba4ab4 (このIDを非表示/違反報告)
さやな - ダーマ様の作品…最高です。 (2018年9月9日 22時) (レス) id: 55707333eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カオル | 作成日時:2018年3月10日 21時